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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1008回『淡路島のふぐ』 

12月23日放送予定

「安くて美味い!ふぐ好きの街、大阪で味わう絶品グルメ」

「安くて美味い!ふぐ好きの街、大阪で味わう絶品グルメ」

年末年始の特別なご馳走、高級魚のとらふぐ。噛むほどに極上の旨みと甘みが溢れます。
そんなとらふぐを、安く手軽に楽しめるのが大阪。
昔から「天下の台所」として様々な食材が集まり、ふぐも庶民の味として親しまれてきました。
店内は満席で、小さな子どももふぐに夢中。
30年変わらぬ値段で提供する“豪快”料理とは?さらには、創業約90年の老舗で味わうとらふぐの白子料理はまさに絶品!
大阪ならではの魅惑のふぐグルメをご堪能下さい!

「うず潮が育む美味しさ!話題の「淡路島3年とらふぐ」とは?」

「うず潮が育む美味しさ!話題の「淡路島3年とらふぐ」とは?」

今回の主役は、兵庫県淡路島で育てられている「淡路島3年とらふぐ」。
その名の通り、3年をかけ大切に育てられる場所は、世界最大級のうず潮が発生する鳴門海峡のすぐそば。
速い海流にもまれ育つため、特に身の締まりが良く、味は濃厚で甘みがぐっと増すのだとか。
淡路島にあるホテルでは、産地ならではの「淡路島3年とらふぐ」の全てを味わい尽くすコースを提供しています。
コラーゲンたっぷりの皮まで楽しめる絶品料理の数々は、女性にも大人気!
その味を求め今や多くの観光客が集まり、淡路島の新たな冬の風物詩となっています。

幾多の苦難を乗り越えて… 「淡路島3年とらふぐ」誕生物語」

幾多の苦難を乗り越えて… 「淡路島3年とらふぐ」誕生物語」

「淡路島3年とらふぐ」を育てる前田若男さん。
大学卒業後、ふぐ養殖の家業を継ぎましたが、当時の状況は厳しいもの。
とらふぐ養殖の広まりと外国産により、値段が暴落していました。
さらなる追い討ちが淡路島のとらふぐの成長不良。
2年育てるも大きくならなったため、もう1年育て3年目で出荷。
すると「今年はモノが違う、天然に近い」と出荷先から絶賛され、前田さんは、今後もとらふぐを3年育てることを決心。
しかし翌年、同じように育てるものの、なぜか大きなとらふぐが次々死んでしまったのです。
その原因は、現代の私たちにも通ずるまさかのものでした。
幾多の苦難を乗り越えた誕生秘話に迫ります。

「淡路島イタリアンの匠×3年とらふぐ新作料理」

「淡路島イタリアンの匠×3年とらふぐ新作料理」

イタリアの名店で腕を磨き、故郷淡路島に店を開いた井壷幸徳シェフ。
淡路島の食材を独創的なイタリアンに仕立ててきました。
前田さんとも親交があり、これまでも「淡路島3年とらふぐ」を使った料理を作ってきました。
今回、井壷シェフが目指したのは、とらふぐの新しい食感。
食材のさらなる魅力を引き出す、その技は必見です。お楽しみに!

取材先
制作担当

【ディレクター】 畠中 慶太郎(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)