第986回『高原レタス』
7月8日放送予定
「今が旬!シャキシャキレタス創作料理」


「今が旬!シャキシャキレタス創作料理」
本格的な暑さを迎える夏、旬を迎える食材「レタス」。
シャキシャキした食感は、どんな料理でも相性抜群。
そんなレタスを活かした創作料理を提供するお店をご紹介します。
東京都・中野区の「なかの中華! Sai」。
千切りのレタスが麺感覚でいただける新食感の料理をご紹介。
さらに、東京都・港区に店を構える「リストランテ ペリーニ アダージオ」では、実力派シェフがおすすめするレタス1玉使った豪快な料理が登場します。
サラダだけでは勿体無い!レタスの新たな楽しみ方を見つけてみてはいかがですか?
「生産量日本一!川上村の「高原レタス」」


「生産量日本一!川上村の「高原レタス」」
日本一のレタス生産量を誇る長野県・川上村。
「高原野菜発祥の村」とも呼ばれる川上村は標高約1,000m以上の高原に位置し、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴です。
この寒暖差がレタスの甘さを生み出すと言われています。
また、レタスを育てる中で重要なのが水質。
日本最長の信濃川につながる千曲川の源流が流れています。
必要な自然環境が整っていることで、美味しい高原レタスができるのです。
「レタス作りの名人!手間を惜しまない愛情で」


「レタス作りの名人!手間を惜しまない愛情で」
明治時代、川上村ではすでにレタス作りは始まっていたと言います。高度経済成長期には日本人の食生活が洋風化し、レタスの需要は着々と高まっていきました。
そんな中、家業の農家を継いだ川上紀夫さん。
仕事は忙しく、レタス主体の生活を送っていたと言います。
50歳の頃、"自然にも体にも優しいレタスを作りたい"という志を持った仲間と共に「八ヶ岳ナチュラファーム」を設立。
美味しいレタスを追求し、独自の有機肥料を開発しました。
しかし、温暖化の影響で気温が上昇、突然の豪雨にも悩まされるように。
レタスを守るため、水はけの良い土づくりを行い、畑を整備しました。
さらには家族と一つ一つ手作業で雑草を除去するなど、手間を惜しまずレタスに愛情を注いでいます。
「高原レタス×信州フレンチの匠」


「高原レタス×信州フレンチの匠」
長野県の食材を活かした料理が評判のフレンチレストラン「レストロリン」のシェフ、小林昌和さん。
川上さんが愛情注いだ高原レタスの“外側の葉と中心部の葉の違い”に注目しました。
特製の深緑色のソースを活かした一皿から、パリパリのレタスチップスが添えられた美しい料理まで。
レタスを余すことなく全て活かした新作料理が登場します。お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】三谷 理紗(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





