食彩の王国 食彩の王国

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第956回 『いわし』

11月19日放送予定

「青魚の代表格「いわし」大阪の絶品いわし料理」

「青魚の代表格「いわし」大阪の絶品いわし料理」

青魚の代表格、いわし。脂はとろけるように甘く、火を入れれば、身のうま味が凝縮され香ばしさが食欲をそそります。大阪湾で獲れるいわしは、淀川などから栄養が流れ込み、エサとなるプランクトンが豊富。脂が乗り、丸々とした身が特徴です。地元の専門店で味わうのは、いわしフライのサンドイッチやいわしの煮干しでじっくりと出汁をとった滋味あふれるにゅうめん、また信田煮という関西ならではのいわしを使った料理とは?様々ないわし料理を是非ご堪能ください

「魚の達人×こだわりのめざし」

「魚の達人×こだわりのめざし」

日本各地のうまい魚が集まる、東京・豊洲市場。「豊洲で一番いい魚だけを仕入れる」といわれる鮮魚商「根津松本」の松本秀樹さんです。魚の達人、松本さん。一尾あたり、1、2秒で峻別していきます。そんな松本さんの店で人気なのは、いわしのめざし。藁ごと焼くと香ばしいめざしは臭みもなく、うま味が濃いと評判です。そのおいしさにはある秘密が…どんな秘密が隠されているのでしょう。お楽しみに!

「「魚屋は芸術」日本一の鮮魚店へ」

「「魚屋は芸術」日本一の鮮魚店へ」

祖父の代から続く鮮魚店の家庭に生まれた松本さん。父の二朗さんはうまい魚を仕入ることに、強いこだわりを持っていました。その口癖は「魚屋は芸術」。選び抜いた最高の魚で父に負けない店を作りたい…。2007年「根津松本」を開業しますが、「高すぎる」と敬遠され、倒産危機に。そんな時、「松本さんと同じ夢を追いかけたい」と連絡してきたのが鈴木勇治さんでした。2人はアイデアを出し合い、仕入れた魚を調理し創意工夫を重ねます。やがて「めざし」を始め、魚の美味しさが口コミで広がり、根津松本は食通をうならす人気店へ。父の言葉を胸に鮮魚商を目指した日々を辿ります。

「相棒へ送るいわし新作料理」

「相棒へ送るいわし新作料理」

今年創業15年を迎えた根津松本に、一つの区切りがやってきました。鈴木さんが根津松本からのれん分けし、自分のお店を持つことになったのです。相棒の旅立ちにエールを送りたい...松本さんはいわしで花むけの料理を作ります。相棒の鈴木さんに送る一皿。旅立ってゆく相棒にエールを送る思い出深いまかない料理とは?また、新作いわし料理も!いわしの可能性を引き出す、驚きの技は必見です。お楽しみに!

取材先
制作担当

【ディレクター】田中 良介(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)