第934回 『カレー』
6月18日放送
「トレンド最前線!ニュータイプキーマカレー」
「トレンド最前線!ニュータイプキーマカレー」
今や国民食とも言われる「カレー」。中でも注目を集めているのが、ニュータイプの「キーマカレー」です。東京・池袋のチーズ料理専門店では真っ白なキーマカレーが大人気。そのおいしさの秘密とは?さらに両国にある「昼間のトミさん」ではアスリートに評判のカレーが…。自ら筋トレにも励んでいる富山シェフが使う「高タンパク」食材とは一体、何でしょう?今日は日々、進化を遂げているカレーの魅力をたっぷりとお伝えします。
「プロを育成 カレー大學とは?」
「プロを育成 カレー大學とは?」
人気カレー店のオーナーやカレー料理研究家など、カレー業界で活躍する人材を数多く輩出している学校が「カレー大學」。学長を務める井上岳久さんは、かつて横浜にあった「横濱カレーミュージアム」を手掛けた業界の第一人者です。卒業生を集めたゼミ活動を訪ねてみると、その研究テーマは、なんと“日本最古のカレー”を作ること。明治時代に記された文献をもとに再現されたカレーは、果たしてどのような味なのでしょうか?
「NHKアナウンサーから華麗な転身」
「NHKアナウンサーから華麗な転身」
カレー大學の卒業生の中でも、注目を集めているのが元NHKアナウンサーの内藤裕子さん。独自のレシピをまとめた本を出版したり、食品メーカーとレトルトカレーを開発するなど本格的な活動をしています。そんな内藤さんに暑い季節にぴったりなカレーを作っていただきました。爽やかなスパイスの香り漂う一皿とは?そして内藤さんがカレーに人生を捧げるきっかけとなったのは、9年前に遭遇した交通事故。人生を変えた出来事とは一体、何だったのでしょうか?
「亡き母に捧げる新作カレー」
「亡き母に捧げる新作カレー」
内藤裕子さんにカレーのおいしさを教えてくれたのは料理好きな母・美知子さん。母の作る家庭的な味わいのカレーが大好物でした。しかし美知子さんは12年前、病気で他界。内藤さんは13回忌を迎える今年、母に捧げるカレーを作ろうと考えました。カレーに使う食材を求めて訪ねたのは東京・港区にある酒蔵。そこで見つけた発酵調味料とは?母が料理によく使っていた調味料や野菜を生かした新作カレー。どのような一皿が誕生するのでしょうか?
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)