第918回 『かずさ和牛』
2月26日放送予定
「シェフが惚れ込む ブランド和牛」
「シェフが惚れ込む ブランド和牛」
東京・赤坂のザ・リッツ・カールトン東京。日本料理店「ひのきざか」には、全国各地から選りすぐりの食材が集まります。鉄板焼き料理長・谷口祐卓シェフが絶賛するのが「かずさ和牛」。柔らかく、うま味の強い赤身、そして軽やかな脂が特長です。美味しさを生かしきる、料理は必見!さらに、かずさ和牛のふるさと・千葉県鴨川市では、一風変わった肉寿司やフレンチ、魚介と合わせた技アリどんぶりなど、地元ならではの料理が目白押し。かずさ和牛の美味しさを、ぜひご堪能ください。
「若き匠が育てるかずさ和牛 美味しさの理由に迫る!」
「若き匠が育てるかずさ和牛 美味しさの理由に迫る!」
千葉県鴨川市にある髙梨牧場を訪ねました。かずさ和牛の生産者、髙梨裕市さんは現在40歳。農林水産大臣賞を7度受賞する等、注目の畜産農家です。今回、そのこだわりの肥育法を教えて頂きました。何よりも大切にしているというのが「内蔵機能を高める」こと。さらに、牛にストレスを与えない生活空間の工夫とは!?一体、どのように肥育しているのでしょうか。さらにお家で出来る、簡単で美味しいかずさ和牛料理も紹介していただきます。
「牛の命を守る 若き匠挫折と情熱の日々」
「牛の命を守る 若き匠挫折と情熱の日々」
"畜産農家に生まれたこと"に背を向け、生きてきた髙梨裕市さん。父の手伝いをすることになり1年、世話をしてきた牛たちの出荷に初めて立ち会った時のことでした。去っていく牛の目を見て、「命の重み、牛の命があって現在の自分がいられるんだ」と髙梨さんの感情が湧きあがったのです。そこから髙梨さんは独学で黒毛和牛の肥育を始めることに。しかし、肥育はうまくいかず、牛を死なせてしまうことも…。そんな時、髙梨さんは"畜産のスペシャリスト"に救いを求めます。美味しい和牛作りに必要なこととは、何だったのでしょうか!?さらに、2019年千葉県を襲った房総半島台風。髙梨牧場の牛たちは命の危機に直面します。髙梨さんが牛の命を守るために行った行動とは!?若き匠と牛たちの10年あまりの奮闘の日々を辿ります。
「肉割烹の匠が仕立てる"和の極み料理"」
「肉割烹の匠が仕立てる"和の極み料理"」
かずさ和牛の魅力を最大限引き出してもらうため、ある料理人に託しました。東京・日本橋「おにく花柳」の店主、片柳遥さん。和牛の旨味を生かし、様々な日本料理を生み出す肉懐石の匠です。ヒレの最上級・シャトーブリアンを使った、春の香り漂う逸品とは!?さらに、かずさ和牛からとったコンソメに合わせるため、片柳さんが取り出した"滋味深い"食材とは!?美味しいだけでない、記憶に残る料理は必見です。
取材先
制作担当
【ディレクター】伊藤 祥太郎(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)