食彩の王国 食彩の王国

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第900回 『栗』

10月9日放送予定

「大人気!作りたてモンブラン」

「大人気!作りたてモンブラン」

秋の味覚の王様「栗」のおいしい季節がやってきました。東京・渋谷にあるモンブラン専門店では採れたての栗の風味をいかした「作りたてモンブラン」を提供しています。和栗や代表の竿代信也さんのこだわりは茨城県笠間市の加工場で作られている「栗ペースト」を使うこと。採れたての栗を産地ですぐにペーストにすることで和栗本来の甘みや香りを堪能できるのだといいます。SNSでも注目を集める今、大人気の栗スイーツは必見です!

「茨城・笠間市の栗グルメ最前線!」

「茨城・笠間市の栗グルメ最前線!」

茨城県笠間市は栗の生産量全国1位の茨城県の中でも屈指の名産地。市内の飲食店では栗を使った料理やスイーツを次々と生み出し地元の栗の魅力をアピールしています。地元食材を生かす和食店「いばらき食彩 香寿亭」では栗が丸ごと8個入った炊き込みご飯が大人気。さらに店主の佐藤誠さんがおすすめする意外な料理法とは?また栗の渋皮煮が丸ごと入った季節限定の「シュークリーム」や香ばしさの中に甘みの広がる「焼き栗」など、この時期しか味わえない栗グルメが続々登場します。

「おいしさの極意 栗の匠」

「おいしさの極意 栗の匠」

茨城県笠間市にある「小田喜商店」の小田喜保彦さんは上質な甘露煮やペーストなどの加工品を生み出してきた「栗の匠」。小田喜さんが作る甘露煮は和菓子の老舗「とらや」の栗蒸羊羹にも使われる逸品です。その甘露煮作りには絶妙なおいしさに仕上げるための「匠の極意」がありました。そして小田喜さんのもとに何度も通い栗について学んだのが渋谷のモンブラン専門店の竿代さん。笠間の栗の魅力を全国に向けてアピールしようと奮闘する2人の取り組みに密着します!

「甘みへの挑戦!未来へつなぐ一皿」

「甘みへの挑戦!未来へつなぐ一皿」

竿代さんと小田喜さんは新たな商品を開発しようと栗が本来持つ甘みを引き出す取り組みに挑戦しています。それはおよそ-1℃に設定された冷蔵庫で栗を「氷温熟成」させること。果たして栗はどのような味に変化したのでしょう?そして氷温熟成した栗を使って竿代さんが料理に挑みます。「栗は味が繊細なので素材の組み合わせがすごく難しい」という竿代さん。栗本来の風味と香りを生かしてどんな料理を仕立てるのでしょうか。

取材先
制作担当

【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)