第894回 『東京湾のアジ』
8月28日放送予定
「夏に輝く 東京湾のアジ」


「夏に輝く 東京湾のアジ」
夏に旬を迎える「アジ」は多くの日本人に親しまれる大衆魚。東京湾に面する千葉県・保田漁港では身振りのいいアジが水揚げされています。豊富なプランクトンによって丸々と太った東京湾のアジは多くの料理人を魅了。東京・目黒にある和食の名店「割烹すずき」の鈴木好次さんもその1人です。長年にわたって独自の調理法を研究し「究極のアジフライ」を完成させた鈴木さんに「和食の匠」ならではの技を教えてもらいました。ご家庭でも活用できる数々の技は必見です!
「夏にぴったり!お手軽アジ料理」


「夏にぴったり!お手軽アジ料理」
食卓に上ることの多いアジですが、刺身やたたきなど食べ方は意外と限られがち…。そこで今回、老舗の寿司屋を営みながら料理家としても活躍する野本やすゆきさんに、暑い夏にピッタリなアジの創作料理を紹介していただきました。アジの干物が持つ独特な臭みを抑え焼き上がりをパリッとさせる調味料とは…?さらにアジのたたきを応用したピリッと辛いアイデアレシピも登場!さっぱりとアジのうま味を楽しめる品々。是非ご期待ください!
「釣り人シェフのアジイタリアン」


「釣り人シェフのアジイタリアン」
横浜市金沢区の釣り宿では東京湾に連日アジ釣り船を出航。手軽に釣ることのできるアジは釣り人の間でも人気です。そんな東京湾のアジに魅せられたのは、東京・渋谷区でイタリアンレストラン「ドーロ」を営む最上翔さん。自ら釣った魚を料理に仕立てる「釣り人シェフ」です。釣ったアジはすぐに「血抜き」や「氷締め」といった下処理をして身質を向上させるのが最上さんのこだわり。「上品で繊細な味わい」という東京湾の釣りアジで作る極上のイタリアンとは…?
「母に捧げる新作アジイタリアン」


「母に捧げる新作アジイタリアン」
母の手料理が大好きで幼い頃から料理に興味を持った最上さん。しかし高校時代、喘息が悪化。およそ1年もの間、寝たきりに近い状態となってしまいました。そんな最上さんを支え、料理人になるきっかけを与えてくれたのが、母のある手料理。病床の息子のために母が作ったアジ料理とは?そして今回、最上さんは母への感謝を込めて東京湾のアジを使った新作料理を作ります。自ら研究し生み出した“魚のうま味を引きだす技”で仕立てる驚きの一皿。果たして母の感想は…?
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





