第508回『ポン酢』
12月21日放送予定
■和食だけではない「ポン酢」
■和食だけではない「ポン酢」
寒い季節、鍋料理には欠かせないもの…今回の主役は「ポン酢」です。ポン酢と言えば和食のイメージが強いですが、最近ではフランス料理や中華料理にも使われているんです。用途が広がり、種類もたくさんあるポン酢ですが、家庭でもポン酢醤油が作れるって知っていますか？今回は知られざるポン酢の世界をご紹介します。
■驚きの料理…フランス料理、中華料理にも！
■驚きの料理…フランス料理、中華料理にも！
創作和食の料理人が作るのは、家庭で簡単に出来るアイデア料理。ポン酢醤油に…何と生クリーム！？意外な組み合わせで独創的な逸品を作ってくれます。中華の世界でもポン酢は大活躍！新橋亭の田中喬総料理長はポン酢を「魔法の調味料」と大絶賛。フカヒレから野菜まで幅広い食材で味のバリエーションを広げていきます。さらにフレンチでも！鉄人・坂井宏行シェフは日本人が好むフレンチを追求し、ポン酢醤油をソースの隠し味に使っています。そんな坂井シェフが長年愛用し続けるポン酢醤油とは！？
■ポン酢で村おこし成功の村
■ポン酢で村おこし成功の村
人口わずか1000人足らずの高知県馬路村は、ゆずの名産地として全国から注目を集めています。しかし過疎の村からの再起には、ある人物の大きな決意と地道な努力がありました。今では全国で親しまれる馬路村のポン酢醤油はどのように生まれたのでしょうか？“成功の村”として全国から視察や観光客が来るまでに成長した村の、奇跡の物語をご紹介します。
■ゆず農家が作る郷土料理
■ゆず農家が作る郷土料理
馬路村を走るとゆずの木でいっぱい！毎年、ゆずの収穫は家族総出で行います。そんな馬路村では、ポン酢はとっても身近な調味料。小さくて出荷できないゆずをしぼり、この地ならではのポン酢「ゆず酢」を作ります。高知の郷土料理「田舎寿司」や「サバの姿寿司」など、ゆずの香り豊かな贅沢な逸品をお届けします。
取材先
制作担当
【ディレクター】山本 裕美子（ViViA）
【プロデューサー】高橋 司 加納 満（ViViA）
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之（テレビ朝日）
