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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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第494回『玉ねぎ』

9月14日放送予定

■生産量日本一!北見の玉ねぎ

■生産量日本一!北見の玉ねぎ

北の大地を代表する秋の食材、玉ねぎ。北海道・北見地方の玉ねぎは今が旬まっさかりなんです。玉ねぎは「西洋の昆布」と呼ばれるほどで、火を通すとグッと甘みが凝縮し、旨みがでるのが特徴。ラーメンやフレンチ、日本料理、そして家庭料理など、お馴染みの使い方から意外な使い方まで、今回は玉ねぎの魅力に迫ります。

■玉ねぎは主役にも脇役にも

■玉ねぎは主役にも脇役にも

グルメの街・札幌にあるのはフレンチの名店「Restaurant MiYa-Vie」。横須賀雅明シェフは玉ねぎでメインとなる料理をつくります。火を通し、中まで柔らかくした玉ねぎでクリームを包み込んだ「玉ねぎのファルシー」は、甘みを最大限に引き出した料理です。そして、全国に名をとどろかせる札幌ラーメンの老舗「さっぽろ純連」。極上の味の秘密はなんと玉ねぎ!驚きの調理法を一挙公開。名店の玉ねぎ使いのコツに迫ります。

■作り続けて50年!情熱の玉ねぎ作り

■作り続けて50年!情熱の玉ねぎ作り

北見地方の玉ねぎが生産量日本一になったのは、厳しい冷さに負けない強さがあったから。50年程前、冷害で様々な農作物が獲れなくなった中でも収穫できた玉ねぎに人生を賭けた、当時の農家たちの努力によって、今日の「玉ねぎ王国」が出来たのです。農家・小野洋一さんは、父の代から50年玉ねぎを作り続けています。玉ねぎに誇りとプライドをかけ、見習い修行中の息子・卓也さんと一緒に励む毎日。親子三代玉ねぎ作りに情熱をそそぐ生産者の物語をひもときます。

■玉ねぎで町おこし!ご当地グルメ

■玉ねぎで町おこし!ご当地グルメ

「玉ねぎで、北見を盛り上げよう!」。そんな想いから作られた料理があるんです。B級グルメの祭典、「B-1グランプリ」で入賞した、北見産の玉ねぎを使った料理とは…?開発に携わった対馬幸治料理長に、その料理を作っていただきます。更に日本料理店でも大活躍!北見市で日本料理店を営む野沢等さんが作るのは玉ねぎを器として使う「玉ねぎのっぺい焼き」です。大きめの北見の玉ねぎが北海道の食材を包み込みます。玉ねぎの柔らかい甘さとホタテやウニ、カニなどの海鮮との相性は抜群。北の大地が育んだ玉ねぎ料理…その極上の美味しさをたっぷりご紹介します。

取材先
制作担当

【ディレクター】山本 裕美子(ViViA)
【プロデューサー】加納 満 高橋 司(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)