第490回『銘柄豚』
8月17日放送予定
■進化する豚肉のおいしさ

■進化する豚肉のおいしさ
最近、豚肉が以前と比べて格段においしくなったと感じませんか?実は生産者の皆さんが、高級輸入豚に負けないような豚肉を作ろうと「銘柄豚(めいがらぶた)」を次々と開発。そのおいしさが今、急速に進化しているのです。おいしい豚肉を作るには、もちろんさまざまな工夫が必要。養豚場こだわりの飼育法とは?知られざる銘柄豚のおいしさの秘密に迫ります。
■こだわりの「銘柄豚」の魅力

■こだわりの「銘柄豚」の魅力
山形・平田牧場の平牧三元豚(ひらぼくさんげんとん)。直営店の銀座平田牧場では、平牧三元豚を使ったとんかつが人気です。独自の飼育法で開発された元祖・銘柄豚には、あるおいしさの秘密が隠されていました。赤坂・トゥーランドット臥龍居の脇屋友詞シェフは、金華豚(きんかとん)や梅山豚(めいしゃんとん)など上品な脂の甘みが特徴の最高級銘柄豚を巧みに使い分け、極上の中国料理に仕上げてくれました。とろ~っと口の中でとろける脂は絶品です!
■北アルプスの大自然で育つ “安曇野放牧豚(あづみのほうぼくとん)”

■北アルプスの大自然で育つ “安曇野放牧豚(あづみのほうぼくとん)”
長野県安曇野市。北アルプスの山々に囲まれた農場に24時間放牧されている豚がいます。大自然の中で太陽の光を浴び、動き回りながら育つ豚は、筋肉質で脂がシャキシャキしているのが特徴。実は餌にこだわりが!与えているのは…なんとあの果物!?安曇野の大自然の中で育つ放牧豚のおいしさの秘密とは。また、養豚家ならではの豪快な豚肉料理も紹介します。
■湘南生まれの人気豚肉“みやじ豚”

■湘南生まれの人気豚肉“みやじ豚”
神奈川県藤沢市で養豚場を営む、若き養豚家の宮治勇輔さん。生産者と消費者が直接、コミュニケーションを取る場として月に1回、自ら生産する銘柄豚「みやじ豚」のバーベキュー大会を開いています。ジューシーで脂に甘みがあるおいしさの秘密は、豚にストレスをかけないこだわりの飼育法。そんなみやじ豚に魅せられた、1人のシェフがいました。江ノ島駅近くにあるイタリアンレストラン「ロアジ」の秋月シェフです。みやじ豚に情熱をかけた夏ぴったりの極上イタリアンを紹介します。
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(ViViA)
【プロデューサー】高橋 司 加納 満(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





