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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第462回『フグ』

2月2日放送予定

■漁獲量日本一!愛知県のフグ

■漁獲量日本一!愛知県のフグ

冬に旬を迎えるフグ。甘さ溢れるフグ刺し、旨味たっぷりで温まるてっちり。
まさに冬の味覚の王様です。フグと聞いて下関を思い浮かべた方も多いのでは?
実は、フグ漁獲量日本一(平成19~22年)は愛知県なのです。今回は、その愛知県と静岡県にまたがる国内屈指の漁場、遠州灘のフグ漁に密着しました。

■冬の極上の美味“フグ”老舗からフレンチまで!

■冬の極上の美味“フグ”老舗からフレンチまで!

フグ消費量日本一の大阪。その地でミシュラン二つ星を獲得したフグ料理の老舗が
「喜太八」。てっさと特製ダレの組み合せ、色々な食感を楽しめるてっちり。
ご主人・北濱喜一さんが生み出す味はどれも絶品です。一方、和のイメージが強いフグをフレンチでも。火の通し加減と部位によって食感が変わるフグ。
「GINZA kansei」の坂田幹靖シェフが、カルパッチョにソテー、フリットへと大変身させます。

■夫婦二人三脚のフグ漁に密着

■夫婦二人三脚のフグ漁に密着

愛知県篠島。「東海の松島」と称される美しいその島に、二人三脚でフグ漁を営む夫婦がいました。夫が釣り上げる横で、妻の手には何故かペンチが!?その理由は、知られざるフグの特徴にありました。獲れたてのフグを、島ならではの贅沢な調理法で頂きます。漁獲量日本一に上りつめるまでの、何年にも渡る漁師たちの地道な努力にも迫ります。

■復活の光…愛知の名旅館を困難から救ったフグ

■復活の光…愛知の名旅館を困難から救ったフグ

愛知県渥美半島で昭和元年に創業した「角上楼」。創業当初は港町と共に賑わいましたが、様々な原因が重なり火の車に。その中で旅館を任されたのが今のご主人・上村純士さん。頭を悩ませていた時、出会ったものこそがフグでした。
フグへの絶妙な火入れ、万人から愛される優しい味わい、愛知ならではの食材・八丁味噌とのコラボレーション…この地この宿でしか味わえない奇跡のフグ料理がそこにはありました。

取材先
制作担当

【ディレクター】山本 裕美子(ViViA)
【プロデューサー】加納 満(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)