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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第452回『甲州ぶどう』

11月17日放送予定

■“甲州ぶどう”を追い、ぶどう王国山梨へ

■“甲州ぶどう”を追い、ぶどう王国山梨へ

山梨県勝沼。ここに古くから根付くぶどうがあります。その名も“甲州ぶどう”。
ジューシーで口当たりの良い酸味はどこか懐かしさを思い出させます。勝沼は気候や土地に恵まれ、ぶどうの栽培に適しています。また、勝沼ならではの栽培方法は、今や日本各地に広がり、勝沼はぶどうの原点ともいえる地になりました。そんな甲州ぶどうが今、世界中から注目されている理由に迫ります。

■勝沼で食されてきた保存食

■勝沼で食されてきた保存食

ぶどう農家の大野さんは、今年は雨が少なかったおかげでより一層、良いぶどうができたと言います。そんなぶどうを使い、勝沼では昔ながらの保存食「月の雫」を地元のお母さん方に作っていただきます。ここ勝沼ではあたり前に晩酌に出る謎の一升瓶。その中身とは?

■甲州ワインを世界へ

■甲州ワインを世界へ

1000年以上前から続くといわれる甲州ぶどうに危機が訪れます。生産する農家が減っていくという事態に…そんな時、甲州ぶどうを守るため、立ち上がったのは、地元の醸造所4代目の三澤さん。他の品種にはない独特の香りと酸味になる甲州ワイン、たくさんの人々を魅了していくと信じて作り続けました。地元ぶどう農家と三澤さんが守り抜いた甲州ぶどう…ワインは世界の檜舞台へ。そして…

■日本の食材が生み出す奇跡のマリアージュ

■日本の食材が生み出す奇跡のマリアージュ

「日本の食材には日本で造られたワインが一番合う」そう声をそろえる料理人たち。和食に、フレンチに、と甲州ぶどうが驚きの料理に大変身!ぶどうの持つ酸味が他の食材と良く合い、奇跡のマリアージュを生み出します。もちろん甲州ワインとの相性も抜群です。そこには日本の風土で育まれたゆえの理由がありました。

取材先
制作担当

【ディレクター】中山 幹雄(ViViA)
【プロデューサー】加納 満(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)