第451回『津軽そば』
11月10日放送予定
■幻の「津軽そば」

■幻の「津軽そば」
青森で幻の「津軽そば」を発見!!そばは通常“打ちたて、ひきたて、ゆでたて”が美味しいとされていますが、実はこの「津軽そば」は真逆の作り方をするんです。
映画「津軽百年食堂」のモデルとなった「三忠食堂」にその秘密が隠されていました。
知られざる青森伝統の「津軽そば」、その歴史を紐解きます。
■不思議なそば!?

■不思議なそば!?
オホーツクからの湿った北風“やませ”により、田畑冷害の被害も受けやすい青森。
厳しい環境の中、古くからそばが生活を支えてくれていました。この地には、「そばかっけ」「そばはっと」という庶民がそばを楽しむそば料理があったのです。この郷土料理には、青森の風土と、意外な歴史がありました。なぜ、このように呼ばれているのか?!
■イタリア仕込みのそば料理

■イタリア仕込みのそば料理
イタリアには、日本とは異なるそばの楽しみ方があるのをご存知ですか?
八戸出身のシェフ・澤内さんは、「地元のそばの魅力を伝えたい」と、イタリアならではの
そばの生かし方を現地で学び、地元・青森産のそば粉を使ったイタリア料理に挑んでいます。
パスタや、クレープに工夫される、イタリアンとは!?
■手打ちの津軽そば復活へ

■手打ちの津軽そば復活へ
時代の流れとともに、一度は途絶えてしまったという手打ちの津軽そば。しかし「もう一度、津軽そばを食べたい!」という声が…。応えたのは、料亭「野の庵」の5代目・佐藤彰さんと女将・貞子さん。しかし、一度は途絶えた津軽そばを復活させるのは、そう簡単なことではありませんでした。津軽そば復活に賭けた、夫婦二人三脚の物語。
取材先
制作担当
【ディレクター】田中 徹(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





