第884回 『銀座のハチミツ』
6月5日放送予定
大都市・東京の名産品「銀座のハチミツ」


大都市・東京の名産品「銀座のハチミツ」
今、ハチミツの産地として注目の街…それは「銀座」。周辺には皇居や浜離宮、数多くの街路樹など花の咲く場所があり、ミツバチにとって恵まれた環境なのです。地元の有志で結成した「銀座ミツバチプロジェクト」は銀座にあるビルの屋上を利用して養蜂を行い、上質なハチミツを生み出しています。地元の店ではハチミツを使った様々なスイーツやカクテルなどを販売。銀座の日本料理店が仕立てるハチミツを使った新スイーツとは?続々登場するハチミツ活用法は必見です!
「フレンチから家庭料理まで!ハチミツ料理術」


「フレンチから家庭料理まで!ハチミツ料理術」
フレンチの巨匠「ポール・ボキューズ」の技を継承するレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座」の星野晃彦料理長に、銀座のハチミツを使ったフレンチを披露していただきました。ハチミツに合わせるのは、なんとフォアグラと仔鴨肉。ハチミツの香りや上品な甘みを生かした珠玉の一皿が登場します。さらに「ハチミツマイスター」の方々に家庭で生かせる料理の技も教えてもらいました。使い方が限られがちなハチミツを家庭で上手に生かすテクニックとは!?
「街の危機を救え!銀座のハチミツ誕生物語」


「街の危機を救え!銀座のハチミツ誕生物語」
銀座で養蜂が始まったのは2006年。きっかけはリーダーの田中淳夫さんが岩手県の養蜂家・藤原誠太さんと出会ったことでした。銀座周辺に多くの蜜源があることを発見した藤原さんに「銀座でも養蜂を始めてみてはどうか…」と勧められた田中さんの胸にあったのは当時、銀座が直面していた、ある「危機」。「銀座の街をハチミツで盛り上げよう」と決意した理由とは?そして養蜂の未経験者ばかりで結成したプロジェクトが、極上のハチミツを生み出すまでにはどんな努力があったのでしょう?
「ハチミツ×寿司 握るのはイタリアンの匠!?」


「ハチミツ×寿司 握るのはイタリアンの匠!?」
ハチミツの新たな可能性を追求しようと田中さんたちが飼育しているのは、日本の在来種「二ホンミツバチ」。貴重な蜜は「幻のハチミツ」とも言われます。そのおいしさに注目したのは「イタリアンの匠」奥田政行シェフ。イタリアンではなく、なんと「寿司」に活用しようというのです!去年、奥田さんが銀座にオープンした「織音寿し」で握るのは、オイルと塩で味わう新感覚の「オイル寿し」。今回はそこにハチミツを合わせてみようと考えました。ナスとハチミツを合わせた握りなど、創造性あふれる新たな世界が広がっていきます!
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





