第835回『特別編：美食の匠スペシャルPart 1』
6月13日放送予定
■【食彩の王国・特別編】匠の技と極上の一皿
■【食彩の王国・特別編】匠の技と極上の一皿
選りすぐりの旬の食材をお届けするシリーズ「食材の旅、ふたたび」。今回は「美食の匠スペシャル」です。これまで放送された中から3人の料理人が登場。とっておきの食材を使った極上の一皿が生まれます。お楽しみに！
■和食の匠 道場六三郎×幻のサバ
■和食の匠 道場六三郎×幻のサバ
東京「銀座ろくさん亭」。和食の匠・道場六三郎さんが見せてくれたのは、丸々と太った鮮度抜群のサバ！宮城県石巻近海で獲れる幻の「金華さば」です！！「金華さば」は重さ500g以上、脂肪分15%以上の基準をクリアしたサバだけに与えられるブランド名。「食材は全て成仏させる。使い切るのが信条」と語る道場さん。仕立てるサバ料理には、修業時代がよみがえる、ある特別な思いがありました。骨やアラを余すことなく使い、うま味を引き出した極上の一品とは？
■アクアパッツァ 日髙良実×ひじきイタリアン
■アクアパッツァ 日髙良実×ひじきイタリアン
日本ならではの食材をイタリア料理に仕立てる日髙良実シェフ。南房総・勝浦にやってきました。そこで見つけたのはなんと早春の数日間だけしかできない“ひじき刈り！”初めての収穫体験です。海から揚げたひじきはすぐに蒸し上げられます。熱々のひじきをパクリと口に入れる日髙シェフ…「甘い！」ひじきの新たな魅力を発見し、とっておきの「ひじきイタリアン」に挑みます！取り出したのは房総名物のあの食材…房総の海の幸、山の幸を「ひじき」と合わせ、驚きの一皿が誕生します。
■つきぢ田村 田村隆×絆のブランドゆず
■つきぢ田村 田村隆×絆のブランドゆず
築地で三代続く日本料理の名店「つきぢ田村」。主人の田村隆さんには、愛してやまない「ゆず」があります。それは宇都宮の床井柚子園で作られている「宮ゆず」。25年以上も前から毎年足を運び、自らゆずを収穫してきました。その「宮ゆず」で、田村さんがとっておきの料理を仕立てます。ゆずを器に見立てた「ゆず釜」。さらに和食ならではの極上の出汁が堪能できる椀物。良い時も苦しい時も支えあってきた生産者と料理人の“絆”の物語です。
取材先
制作担当
【ディレクター】吉井 みどり（テレビ朝日映像）
【プロデューサー】高橋 司（テレビ朝日映像）
【プロデューサー】太田 伸（テレビ朝日）
