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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第834回『特別編:旬の食材SP・カツオ』

6月6日放送予定

■【初夏を彩るカツオ】

■【初夏を彩るカツオ】

選りすぐりの旬の食材をお届けするシリーズ「食材の旅、ふたたび」。
今回は、黒潮の贈り物「カツオ」にまつわる全国各地の物語を、これまで放送された中から再編集バージョンと「食彩の王国」初挑戦「料理人の簡単レシピ」でお届けします。
さっそく銀座で評判の和食料理店「みちば和食 たて野」の舘野雄二朗さんに家でできる簡単カツオレシピを教えていただきましょう。用意するものは醤油と酒とみりんのみ。これを火にかけて沸騰させます。旨味が凝縮したタレを作るコツとは…?そして、それで作る簡単レシピとは?

■【龍馬も愛した美味・高知県のカツオ】《2015年5月2日放送》

■【龍馬も愛した美味・高知県のカツオ】《2015年5月2日放送》

カツオを愛してやまない高知の人々。年間消費量は日本一!結婚式での新郎新婦の共同作業にもウエディングケーキではなく、郷土料理の“藁焼き”が欠かせません。久礼(くれ)は昔からカツオ漁で生計を立ててきました。内臓まで無駄にせず、味わい尽くす漁師ならではの珍味“チチコ”とは一体なに!?以前カツオ漁師だった川島昭代司さんが作る「カツオ丼」。漁の時に船の上でよく食べたという思い出の味です。久礼では人の集まるところにかつおアリ。カツオは人々の絆を深めてくれるまさにソウルフードです。

■【南国・奄美大島の宝カツオ】《2018年4月21日放送》

■【南国・奄美大島の宝カツオ】《2018年4月21日放送》

鹿児島県・奄美大島は知られざるカツオの名産地!名瀬地区は黒潮に乗ってやってくるカツオが安定して獲れる好漁場。島民にもカツオは大人気で、漁協近くの直売所で刺身を販売すれば、すぐに完売。玉ねぎと砂糖をたくさん使った“カツオのかき揚げ(さつま揚げ)”は島の大人も子供も大好物のおやつに。奄美大島の人にとってカツオは初夏の先取りです。

■【沖縄伝統の「カツオ節」】《2012年8月18日放送》

■【沖縄伝統の「カツオ節」】《2012年8月18日放送》

沖縄は、日本一のカツオ節王国。なんと、全国平均の6倍も消費されており、健康の秘訣は“カツオ節”にあるともいわれています。一番の長寿村・大宜味村(おおぎみそん)で出会ったカツオばあちゃん当時94歳。カツオ節をたっぷり使って出汁を取るのが、沖縄料理の基本。朝はカツオ節削りから始まります。かつては宮廷料理として出され、高級品だったカツオ節ですが、だんだんと誰でも手に入る身近なものに…。そのきっかけとは?秘密は本島から南に320km伊良部(いらぶ)島にありました。さらに、沖縄近海のカツオは脂が少なく、カツオ節作りに最適です。先祖から受け継いだ、伝統製法を守り抜くカツオ節作りの名人・奥原さんの情熱に迫ります!

【カツオでおうちごはん!家でできる簡単レシピ】

【カツオでおうちごはん!家でできる簡単レシピ】

東京・銀座、和食料理店「みちば和食 たて野」の舘野雄二朗さんが教えるカツオを使った“おうちごはん”。簡単レシピの二品目は、舘野さんの師匠・道場六三郎さんの教えが生きたもの。カツオの皮を使った目からウロコのレシピ。いったいどんな料理が仕上がるのでしょうか?

取材先
制作担当

【ディレクター】中村 朱里(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)