第826回『ソーセージ』
4月11日放送予定
■食卓の人気者「ソーセージ」
■食卓の人気者「ソーセージ」
冷えたビールのお供にぴったりの「ソーセージ」。焼けばジューシーな脂が溢れ、煮込めばうま味の広がるスープのもとに…。お弁当のおかずやホットドックなど手軽なおいしさが親しまれています。ソーセージといえばドイツのものが有名ですが、実はアジア・中南米など世界中の国々で愛されている食べ物。中身も形も実にさまざまで、まさに“無限の可能性”を秘めている食材です。そんな魅力に取りつかれ独自レシピのソーセージを次々と生み出している職人に密着します！ソーセージの新たな可能性に注目です。
■急成長！ドイツ料理の新しい波
■急成長！ドイツ料理の新しい波
東京・中目黒の「シュマッツ・ビア・ダイニング」は今、人気急上昇中のドイツ料理店。ドイツ人のソウルフードともいわれる「カリーブルスト」など、本場のソーセージを使ったさまざまな料理を味わえます。この店を創業した若きドイツ人、マークさんとクリストファーさんは、もともと中古で買ったフードトラックを使って移動販売からスタート。わずか7年で都内23店舗を構える人気店に成長したそうです。ドイツ料理にニューウェーブを巻き起こしているソーセージのおいしさは注目です！
■ソーセージ界の革命児！
■ソーセージ界の革命児！
山梨県上野原市にある「ハヤリテラス」の村上武士さんはソーセージの可能性を追求し続ける職人。世界中を旅してまわり各地に伝わるソーセージを調査、世界各国に伝わるソーセージを独自のレシピで作っています。あらゆる食材を腸に詰められずにいられない「何でも詰めたがり」な村上さんは、今までにない斬新なソーセージを生み出してきました。取り出したのは、なんと「チョコレート」。一体どうやってソーセージに仕立てるのでしょう！？「ソーセージ界の革命児」の驚きの世界に密着します！
■愛妻へ感謝を詰めたソーセージ
■愛妻へ感謝を詰めたソーセージ
ソーセージへの探求心のあまり、ついマニアックな方向に突き進みがちな村上さんをしっかりと支えているのが妻の真弓さん。「彼女なしにはおいしいソーセージを作ることができない」という村上さんが、感謝の思いを込めた新作ソーセージ作りに挑戦します。新たに試してみたい食材を探しに向かったのは山梨県小菅村。そこで多摩川の源流を生かして作られている村の名産品を発見しました。真弓さんの大好物である山梨名産の地鶏とともに地元食材を生かしきる新作ソーセージが誕生します。果たして真弓さんの感想は！？
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹（テレビ朝日映像）
【プロデューサー】高橋 司（テレビ朝日映像）
【プロデューサー】太田 伸（テレビ朝日）
