第816回『相州牛』
2月1日放送予定
■東京の超有名ホテルも魅了する“神奈川県のブランド牛肉”
■東京の超有名ホテルも魅了する“神奈川県のブランド牛肉”
東京屈指の有名ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」にある日本料理「ひのきざか」で提供されるのが「相州和牛すき焼き仕立て」。和食を極めた総料理長が惚れ込んだ牛肉が、神奈川のブランド牛「相州牛」です。上品な脂身と旨味の濃厚さが最高のバランスを誇る肉質です!過去には、農林水産大臣賞を受賞するなど、高い評価を得た牛肉で作る極上の一皿とは!?
■相州牛を食べ尽くす!相州牛グルメとは?
■相州牛を食べ尽くす!相州牛グルメとは?
湘南・江の島にある「イルキャンティ カフェ 江の島」では、この冬限定「相州牛のビーフシチュー」が食べられます。ブリスケという部位を豪快に使い、特製のデミグラスソースに添えるのは、地元の取れたて藤沢野菜。身も心も温まる一皿の秘密に迫ります!小田原にある「本格和牛 和牛屋」は、相州牛すべての部位を味わえる焼肉店。一日一日、相州牛の赤身やサシを確認して、その部位や肉の状態に最適で、最も美味しい食べ方をおすすめしてくれるのです!自家製の甘タレやわさび醤油、シンプルな塩・コショウなど食べ方は様々。あなただけのお気に入りの食べ方が見つかるかも!?
■エサが届かない…相州牛復活の道のりとこだわりの飼育法
■エサが届かない…相州牛復活の道のりとこだわりの飼育法
南足柄で三代続く長崎牧場で牛を飼育している長﨑光次さん。幼少期から牛と育ち、親しみを持ち続けていた長﨑さんは、祖父の背中を見ながら畜産の基本を学びました。この牛を全国に届けようと意気込んでいた矢先、東日本大震災が襲います。それまで使用していたエサが入ってこなくなり、成分の似たエサで代用した長﨑さんでしたが、約1年後、牛肉の肉質はまったく違うものになってしまいます。落胆した長﨑さんに救いの手を差しのべた人物が。卸売肉問屋の中川大輔さんです。窮地を救ってくれた中川さんのためにも、相州牛の肉質を向上させようと奮起した長﨑さんは、エサの配合の研究を始めます。こだわりの飼育法で今や神奈川を代表するブランド牛となった相州牛、一体どのようにして肉質を高めたのでしょうか。
■相州牛と小田原食材が驚きの新作料理に!
■相州牛と小田原食材が驚きの新作料理に!
小田原駅近くのレストラン「MORI-MESHI」では、地元の食材にこだわり、相州牛を使った「すね肉のハッシュドビーフ」や「ローストカルパッチョ」は女性に人気のメニューです。料理長の渡邊シェフは神奈川ブランドの魅力をより多くの人に伝えたいと、相州牛の中でトップブランドの「相州和牛」を使った新作料理に挑戦します!そこに合わせるのはアノ珍しい野菜の数々!さらに希少部位の「ウワミスジ」も大胆に使用します。大変身を遂げる、驚きの一皿は目が離せません!
取材先
制作担当
【ディレクター】関 駿(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)