第814回『キムチ』
1月18日放送予定
■行列が出来る“日本のキムチ”

■行列が出来る“日本のキムチ”
さわやかな辛みと酸味が広がる「キムチ」は最高のご飯の友。中でも人気を集めているキムチ専門店が神奈川県川崎市にある「おつけもの慶」です。店主・渥美和幸さんが目指したのは「辛みの中にも甘みがある日本人の口に合うキムチ」。この道40年のキムチ職人・城野勝さんが白菜の葉一枚一枚に手で塩を振り、ある特別なフルーツを隠し味に使うことで絶妙な甘みを引き出しています。オリジナルのキムチを生み出すことで地元・川崎の町を盛り上げようと奮闘する二人の相棒の物語をお届けします。
■キムチづくしの絶品料理!

■キムチづくしの絶品料理!
自慢のキムチを味わってもらおうと渥美さんがオープンした「KEIDELI 八〇八」は自家製キムチの食べ放題が大人気の食堂。ある調味料を隠し味に使った定番「豚キムチ」や冬に美味しい牡蠣を使った一品など家庭的なキムチ料理を披露していただきました。さらに料理研究家・神野佳奈子さん考案のアイデアレシピも登場!加熱して甘みが増したキムチとフレッシュな生のキムチを同時に生かす料理や、辛くない「水キムチ」を使った一品もご紹介します。簡単ですぐに実践できるメニューは必見です!
■新たな食材を求め「防空壕」へ!?

■新たな食材を求め「防空壕」へ!?
もともと老舗の青果店を営んできた渥美さんは“野菜のプロ”。「野菜の数だけキムチはある」と考え、カボチャやナスなど様々な野菜を使ったキムチを生み出してきました。そんな渥美さんが新作キムチに使う食材を求めて向かったのは川崎市の住宅街にある薄暗い穴の中。そこはなんと戦時中に作られた「防空壕」でした。その中で栽培されていたある意外な食材を使って職人・城野さんとともに新作キムチ作りに挑戦します!果たしてどんな味わいに仕上がるのでしょうか?
■華麗なるキムチイタリアン

■華麗なるキムチイタリアン
自家製キムチのさらなる可能性を追求しようと考えた渥美さんと城野さん。二人が訪ねたのは川崎を代表するイタリアンの老舗「モナリザン」です。3代目店主の大嶌正悟シェフにキムチとイタリアンを融合した料理を作ってもらおうと考えたのです。「個性が強い食材なのでイタリアンで使うのは難しい…」と当初は戸惑いを見せていた大嶌シェフですが、独自のアイデアと卓越した技で見事な料理を仕上げてくれました。熟成したキムチの酸味を生かした驚きの料理に渥美さんと城野さんの感想は!?
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





