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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第758回『花豆』

12月8日放送予定

■高原で育つ、大きな花豆

■高原で育つ、大きな花豆

舞台は八ヶ岳を臨む山梨県・清里。標高1000メートルを超えるこの地で収穫されているのが「花豆」(正式名はベニバナインゲン)です。大きくて旨みのある花豆は、甘く煮るとホクホクたまらないおいしさ。生産者の利根川浩さんは、同じ地域に住む高齢者の方たちと共に、花豆作りに励んでいます。90歳になるおばあちゃんからやわらかくおいしく煮るコツや、アレンジ料理を教えて頂きます。

■目からウロコ!簡単アイデアレシピ

■目からウロコ!簡単アイデアレシピ

「豆の女王様!栄養の宝庫なんです!」と花豆を語るのは料理研究家の浜内千波さん。どこの家庭にもある調味料を使い、煮豆の常識を覆す“時短テクニック”を教えて頂きます。さらに様々なアイデア料理を披露!寒い季節に嬉しいごろごろ野菜と花豆のシチューや、酒のつまみに最高の花豆餃子などなど!きっと試したくなる簡単レシピは必見です!

■花豆で清里を盛り上げたい!

■花豆で清里を盛り上げたい!

清里で人気のオーベルジュ。オーナーシェフの五味博さんは、花豆で清里を盛り上げたいと、フレンチの技で様々な料理を考案してきました。たっぷりの花豆を使った濃厚なポタージュスープは、アクセントにミルクフォームとコショウを使ったコクのある一品。八ヶ岳産鹿のすね肉は骨ごとぐつぐつ煮込み、その旨味を吸った花豆が極上の味わいです。

■感謝を込めた花豆の一皿

■感謝を込めた花豆の一皿

五味博シェフの次女・葉月さんは、かつて花豆料理を披露する父に反発していた時期がありました。ところが今では、父と同じ料理の道を歩み始めています。「一つの食材に思いを持つこと」の大切さを間近で学んできた葉月さん…父への反発心は尊敬へと変わり、今回初めて花豆を使った一品に挑戦します。果たして感謝の気持ちをうまく表現することができるでしょうか?父と娘の花豆物語です。

取材先
制作担当

【ディレクター】吉井 みどり(ViViA)
【プロデューサー】林 大輔(ViViA)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)