第752回『豆腐』
10月27日放送予定
■1日300丁！老舗の豆腐めし
■1日300丁！老舗の豆腐めし
日本橋にある純関東風のおでんを食べさせる老舗「お多幸」には、おでんと並ぶ大人気の一品があります。茶飯の上にドカンとのったまるごと1丁の豆腐･･･「とうめし」です！もともとは常連客が始めた食べ方で、おでんの出汁がしみた豆腐を汁ごとご飯と一緒にいただくと、ふわふわの豆腐がたまらない美味しさです。多い日には1日で300丁の豆腐が売れるのだとか。並んでも食べたい！東京ならではの名物豆腐料理です。
■どっこい生きてる東京の豆腐店
■どっこい生きてる東京の豆腐店
かつて東京には3,000軒以上の豆腐店がありました。朝早くから豆腐を売り歩くラッパの音色、懐かしいですね。ところが昭和40年をピークに年々その数は減少しています。このまま東京の豆腐店はなくなってしまうのでしょうか･･･そんな中、江東区の元八幡通り商店街で、豆腐店を営む夫婦がいます。40代で豆腐職人となった小川秀夫さんは、豆腐の味の決め手となる大豆に注目し試行錯誤を繰り返してきました。行き着いたのはあまり流通していない在来品種の“地大豆”！濃厚な風味が評判です。こだわりの豆腐づくりに密着します。
■豆腐の七変化！？簡単アイデアレシピ
■豆腐の七変化！？簡単アイデアレシピ
冷奴や湯豆腐に飽きたら、是非ためしてほしい簡単レシピを紹介。教えてくれるのは、豆腐創作料理研究家・山口はるのさんです。水切りした豆腐を「塩」「味噌」に漬けたり「昆布」で締めたり、便利な作り置きの技は、急な来客や食卓にもう一品欲しい時などに重宝するすぐれもの。さらにエスニック風やスペイン風など豆腐の概念を覆す驚きの一品も登場します。お楽しみに！
■ホテルのシェフが豆腐で挑戦！
■ホテルのシェフが豆腐で挑戦！
ホテルサンルート有明にあるレストラン「創菜Patio」の総料理長・田渕一夫さんは、豆腐職人 小川秀夫さんの作る豆腐にぞっこん。地産地消をテーマにした朝食ビュッフェでは豆腐料理を欠かしません。そんな田渕さんが、豆腐で新たな創作料理に挑戦！作り始めたのは･･･なんとエビフライ！
豆腐とエビフライ、一体どんな一皿が出来るのでしょうか！？
取材先
制作担当
【ディレクター】吉井 みどり（ViViA)
【プロデューサー】林 大輔（ViViA)
【プロデューサー】太田 伸（テレビ朝日）
