第743回『ビール』
8月25日放送予定
■夏に美味しい!ビールの物語

■夏に美味しい!ビールの物語
夏の暑さを吹き飛ばす爽快な飲み物と言えばビールです。今回の舞台は岩手県遠野。ビール作りに欠かせない“ホップ”の日本一の産地が、収穫の最盛期を迎えています。この土地で育てられるホップは香り高く、フルーティで深い味わいが特徴。もともと乾燥した気候を好むホップを湿気の多い遠野で育てるには様々な工夫が必要でした。農家の吉田敦史さんに、その秘密を紹介していただきます。
■日本一の“ホップ”で作るビール

■日本一の“ホップ”で作るビール
ビールの原料に使用するのはホップの雌しべの“球花”と言われる部分。半分に割ってみると中から黄色い粒が…それがビール独特の香りと苦みを生み出すモトです。
江戸時代から続く造り酒屋・上閉伊酒造では20年前より遠野産のホップを使ったビール作りに取り組んできました。坪井大亮さんはより良いビールを作るため日々奮闘する若き醸造士。13年前、先輩に言われた“ある一言”がきっかけでビール職人になることを決意しました。職人の想いが詰まったビール造りの魅力に迫ります。
■ベルギー大使館を訪問!ビールを使った伝統料理

■ベルギー大使館を訪問!ビールを使った伝統料理
古くからヨーロッパの十字路と言われ豊かな食文化が育まれてきた“美食の国”ベルギー。ビールは飲むだけではなく、料理にも活躍します。各地で地ビールが作られ、その数は1500種類を超えると言われるほど。この独自のビール文化はユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
今回はベルギー大使館のキッチンを訪問し、シェフにビールで煮込む伝統料理や、夏にぴったりのフルーツビールを使った珍しいものを見せていただきます。用途に合わせて使い分ける驚きのビール使いとは?今日から使えるアイデア料理の数々に目が離せません。
■ビールとの相性抜群!最適な料理とは

■ビールとの相性抜群!最適な料理とは
日本では洋食の普及とともにビールを飲む習慣も広まっていきました。南青山に店を構えるイタリアンの日高良実シェフはそれぞれのビールに合った最適な料理を追求しています。まず高温でカラッと揚げた魚介のフリットに合わせるのは一番ポピュラーな生ビール。油をさらっと洗い流す効果があると言います。さらにツブ貝と茹でたジャガイモをオリーブオイルで和えてマリネで包めば…さてどんなビールと合わせるのでしょうか。
■地元のシェフがホップ豚を使った新作レシピに挑戦!

■地元のシェフがホップ豚を使った新作レシピに挑戦!
舞台は再び、遠野。毎年開かれる遠野ホップ収穫祭に出品する料理を考案中の料理人がいました。和食の店で修行を積み、2年前に地元で店を開いた菅田幹郎さんです。菅田さんのモットーは地産地消、ビールと地元の食材とのマッチングを考えているのです。気になっていたのは混ぜた餌で育つ“遠野ホップ豚”。養豚場では醸造士の坪井さんからポリフェノールを豊富に含むホップ粕を分けてもらっています。これを口にする豚の肉は保水性が高く、旨味が増し、アクが出にくくなるそうです。肉の切り口の見た目の美しさを活かしきる料理に挑戦したいという菅田さん。一体、どんな新作レシピが生まれるのでしょうか。
取材先
制作担当
【ディレクター】細村 舞衣(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 (テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





