第716回『サバ』
2月3日放送予定
■料理人憧れの食材 最上級のサバ!!その名は“金華さば”

■料理人憧れの食材 最上級のサバ!!その名は“金華さば”
年間200種類以上もの魚種が水揚げされる全国屈指の水産王国、石巻魚市場。
この時期、その中で魚のプロたちが、こぞって買い求めるという最上級のサバがいます!それが「金華さば」です。大型で脂のりをもつのが特徴。
その秘密は、生息する金華沖にあります。ここは親潮と黒潮が混ざり合う所で魚の餌となるプランクトンが豊富、本来サバは餌を求め回遊する魚ですが、金華さばは、ここにいついて、身を太らせるのです。そして500g以上の重さ、15%以上の脂肪分という厳しい基準をクリアしたサバのみが金華さばを名乗れます。
数も少ないため、高い時は1尾1万を超える値段で取引されることも。
今回は料理人なら1度は使ってみたい最上級のサバの魅力に迫ります。
■“金華さば”漁に密着!漁師オススメの料理とは!?

■“金華さば”漁に密着!漁師オススメの料理とは!?
全漁獲量の中でわずか5%ほどしかいないという「金華サバ」は、一体どのように獲られているのか!厳寒の海で繰り広げられる漁に同行します。
そこで水揚げされた貴重な金華サバを、地元の漁師さんに調理をしていただきます。
脂のり抜群のサバだから味わえる極上の漁師飯!凍てつく海で働く漁師の体を暖めてきたシンプルだけれど味わい深い料理を紹介します。
■作ってほしい魚料理 第1位“サバの味噌煮”

■作ってほしい魚料理 第1位“サバの味噌煮”
ある水産会社のアンケートによると、「好きな人に作って欲しい魚料理」の第1位は、なんとサバの味噌煮。そこで今回、築地での修行経験もある人気の料理研究家「栗原友」さんに、家庭で簡単に出来る「サバの味噌煮」の作り方を教えてもらいます!さらに塩焼きや味噌煮など和食のイメージが強いサバを、意外な使い方で楽しむ簡単家庭料理も必見!!魚料理のスペシャリストが、今すぐ試したくなるサバのアイデア料理をします!
■和食の匠・道場六三郎が金華サバで仕立てる一品とは!?

■和食の匠・道場六三郎が金華サバで仕立てる一品とは!?
極上の「金華さば」に特別な思いをよせる料理人がます。和食の匠「道場六三郎」さんです。金華サバを手にして大興奮の道場さん。極上のサバを最も美味しく食べる道場流の一皿を仕立てます。さらに修行時代を思い出す特別なサバ料理を披露。
和食の匠がサバの魅力を存分に引き出します!
取材先
制作担当
【ディレクター】坪山 悟史(ViViA)
【プロデューサー】鈴木 朗(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史(テレビ朝日)





