第700回『江戸前アナゴ』
10月7日放送予定
■シリーズ企画 三國シェフが挑む!東京 地産地消

■シリーズ企画 三國シェフが挑む!東京 地産地消
2020年のオリンピックに向けて、世界から注目が集まる大都市・東京には意外な一面があります。江戸時代から続く伝統野菜や東京湾の豊かな魚介類、独自開発のブランド肉など、東京は“知られざる食材の宝庫”なのです。そんな食材を使い日本が誇るフレンチシェフ・三國清三さんが“東京地産地消”に挑みます。様々な食材の生産現場に足を運び、その魅力を引き出し、東京食材の底力を再発見!
3年後の一大イベントを見据えて、世界中の人々をもてなす“東京を味わう一皿”を仕立てます。
■三國シェフが惚れ込む「江戸前アナゴ」

■三國シェフが惚れ込む「江戸前アナゴ」
三國シェフが愛してやまない東京食材、「江戸前アナゴ」。皮目が柔らかく繊細な味わいのアナゴはフランス料理にも最適だといいます。今回は横浜市の柴漁港で行われている伝統のアナゴ筒漁に密着。
さらに漁師・齋田芳之さんに獲れたての江戸前アナゴをさばいてもらい、「刺身」や「白焼き」などを堪能。そのおいしさに驚いた三國シェフが、江戸前アナゴの魅力を最大に引き出す、新たな一皿を作りだします!
■古くから親しまれてきた江戸前アナゴ

■古くから親しまれてきた江戸前アナゴ
天ぷらや寿司のネタとして欠かせない「江戸前アナゴ」。築地には毎朝、東京湾で獲れた新鮮な江戸前アナゴが集まってきます。日本橋にある老舗「吉野鮨本店」店主の吉野正敏さんは、脂ののりと身の柔らかさからアナゴは江戸前に限ると言い切ります。そんな吉野さんは、代々受け継がれる秘伝のたれで煮アナゴを作り、江戸前アナゴの極上寿司を提供しています。その美味しさの秘密に職人の技がありました!
■オール江戸前で作る“おもてなし料理”

■オール江戸前で作る“おもてなし料理”
3年後のオリンピックで世界の人々に東京産食材の魅力を伝える“おもてなし料理”を作りたい。三國シェフはアナゴ漁師の齋田さんに協力を依頼し、活きた江戸前アナゴを四谷にある「オテル・ドゥ・ミクニ」に持ってきてもらいました。そしてゴボウ・シイタケなどの東京産野菜や江戸伝統の味噌、皇居周辺で採取されたハチミツなど、数多くの東京食材を合わせて「オール江戸前スペシャリテ」を仕立てます。果たしてどんな一皿になるのでしょうか?
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(ViViA)
【プロデューサー】鈴木 朗(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史(テレビ朝日)





