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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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第673回『春の弁当』

4月1日放送予定

■母の愛情が詰まった アイデア満載のキャラ弁

■母の愛情が詰まった アイデア満載のキャラ弁

今日は麗らかな春に食べたい、弁当の魅力に迫ります。最近ではユニークなメッセージを込めた弁当も話題ですが、特に海外から注目を集めているのは、キャラクターを食材でかたどった「キャラ弁」です。料理教室をのぞいてみると、キャラ弁作りを学びに外国の人たちが集まります。黒ゴマやスライスチーズなど、身近な食材の使い方を工夫するだけで、海外でも人気の、あのキャラクターに早変わり!一体何ができるのでしょう?アイデアが詰まった、キャラ弁作りに目が離せません。

■家庭で簡単! 春にぴったりの花見弁当作り

■家庭で簡単! 春にぴったりの花見弁当作り

桜を愛でながら、弁当を囲む花見。古くから、大名たちは豪華な弁当をたずさえて春の訪れを盛大に祝ってきました。その習慣が、現在の花見弁当に繋がっています。手軽で華やかな花見弁当作りを教えてくれるのは、料理研究家の小林まさみさん、まさるさん親子です。メインのおかずは、エビとそら豆を包んだアイデア春巻き。ある方法を使えば、時間がたってもパリパリのまま味わえます。さらに、スモークサーモンを使えば、あっという間に、春らしい押し寿司の出来上がり。そしてボリューム満天の厚焼き玉子に、弁当の隙間を彩る手軽な和え物など、目からウロコの弁当作りを見せていただきます。

■九州・肥薩線 名物駅弁めぐりの旅へ!

■九州・肥薩線 名物駅弁めぐりの旅へ!

春の陽気に誘われて、旅に出たくなりますね。そんな行楽シーズンにぴったりなのが、郷土色溢れる駅弁が人気を呼ぶ、熊本から鹿児島へ抜ける肥薩線の旅です。
まず始発の八代駅で出会うのは、熊本の母なる川・球磨川の鮎を味わい尽くす駅弁です。老舗の鮎問屋「頼藤商店」三代目・頼藤浩さんが使うのは、地元で“尺鮎”と呼ばれる大きな鮎。その尺鮎を出汁にして作る炊き込みご飯は格別です。
次に、人吉駅の名物となっているのが、昔懐かしい立ち売りによる駅弁販売です。売っているのは、この道48年の菖蒲豊實さん(73歳)。菖蒲さん独特の掛け声を聞きつけ、観光客が殺到します。中でも一番人気、熊本特産の山の幸を使った駅弁とは?
さらに無人駅の嘉例川を訪ねてみると…駅舎の中に謎の大行列!お目当ては、週末限定で売られる手作りの駅弁です。作っているのは、地元で惣菜屋を営む山田まゆみさん。その弁当の人気の秘密は、山田さんが厳選した野菜にありました。地元の農家を訪ね歩く山田さんに密着し、九州駅弁グランプリに輝いた駅弁の誕生秘話に迫ります。
続いて肥薩線の終点を目指すと見えてくるのは、鹿児島のシンボル・桜島。「樹楽」の梛木春幸さんは、その桜島の火山灰を生かした驚きの製法で、評判の駅弁を作ります。地元のブリを味わい尽くす、驚きの「灰干し」とは一体!?

■中学生が弁当に挑戦! “お弁当の日”

■中学生が弁当に挑戦! “お弁当の日”

早朝5時。横須賀のとあるお宅では、中学2年生の大貴くんが台所に立っています。今日は、子供たちが献立作りから調理まで1人でやり遂げる「お弁当の日」。初めての炒め物に大苦戦の大貴くん。登校時間も迫り、慌てて卵焼きにとりかかります。果たして、どんな弁当ができあがったのでしょう?

取材先
制作担当

【ディレクター】前夷 里枝(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史(テレビ朝日)