第651回『萩の地魚』
10月22日放送予定
■大漁旗が舞う!山口県「萩の地魚」

■大漁旗が舞う!山口県「萩の地魚」
江戸時代の古地図が今でも使えるほど、情緒ある佇まいが世界遺産にも登録された町・山口県萩市。大漁旗が舞う萩漁港で、水揚げされる魚種の数はなんと250種以上!甘鯛やアオハタなどの高級魚が次々と揚がります。そんな中、漁師たちを悩ませているのが小魚の存在。味は悪くないのに知名度の低さから値がつかず、普段は見向きもされません。今回は、そんな日の目を見ない地魚にスポットをあて、その知られざる奥深い魅力に迫ります。
■平成の出世魚「金太郎」のサクセスストーリー!?

■平成の出世魚「金太郎」のサクセスストーリー!?
名も無き地魚から一躍、全国区となった魚その名も「金太郎」。かの有名な熊谷喜八シェフや奥田政行シェフを虜にし、“平成の出世魚”の名をほしいままにした地魚界のシンデレラ。そのキッカケは、フレンチのオイル漬け「コンフィ」をヒントに作り上げた商品「オイル・ルージュ」の大ヒットでした。しかし、その裏には「地魚の隠れた美味しさを広めたい。」その一心で立ち上げた「萩の地魚 もったいないプロジェクト」の影の努力が。発起人であり、道の駅「萩しーまーと」駅長の中澤さかなさんが打ち出した「金太郎」をPRする起死回生の秘策とは!?そして、地元の名割烹で振る舞われる、金太郎を味わい尽くす料理も登場します。
■地魚を味わい尽くす萩の知恵

■地魚を味わい尽くす萩の知恵
古来より豊かな魚の漁場を要する萩では、地魚を美味しく味わう知恵が育まれてきました。南の暖かい海流にのってやってくるしらすは天日に干してちりめんに加工。長州藩の財政を潤してきました。骨が多くそのままでは食べづらいエソは身をすり身にして、蒲鉾に。余った皮も捨てることなく活かしきるごぼう巻は先人の知恵が生み出した加工品です。
■至上命題「第2の金太郎を探せ!」

■至上命題「第2の金太郎を探せ!」
見事に高級魚の仲間入りを果たした「金太郎」に続けと、プロジェクトが掲げた次なる目標は「第2の金太郎を探し出し、新たな加工品を作ること。」その大役をまかされたのが中澤さかなさんの愛弟子、山口泉さんです。カメラ片手に漁港に乗り込んでは、日夜、地魚について勉強する、期待の星。さまざまに加工して味わってきた先人の知恵を学ぶべく、西へ東へ奔走する姿に密着!果たして、新しい加工品のヒントはみつかるのか!?
■ヒット請負人・若きシェフ渾身の料理

■ヒット請負人・若きシェフ渾身の料理
「オイル・ルージュ」開発にも関わった奥田シェフのつてをたどり、山口さんが呼び寄せたのが、宮島でアル・ケッチァーノの看板を背負って立つ若きシェフ・山本尚司さん。日頃から萩の地魚を愛用し、一度、この目でその美味しさの秘密を確かめたいと考えていました。萩漁港は今日も大漁!続々揚がってくる漁港で目の当たりにした地魚から、シェフが選んだ魚は?次世代を担う若き才能と才能がぶつかり、見えてきた加工品の可能性とは!?
取材先
制作担当
【ディレクター】細村 舞衣(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史(テレビ朝日)





