第646回『油揚げ』
9月17日放送予定
■極上のジャンボ油揚げ「栃尾の油揚げ」

■極上のジャンボ油揚げ「栃尾の油揚げ」
安くて旨くて栄養満点の「油揚げ」は焼いても煮てもおいしい庶民の味方。今では全国各地からユニークな「ご当地油揚げ」が続々と登場しています。中でも注目を集めているのが“日本一のジャンボ油揚げ”とも呼ばれる新潟県の「栃尾の油揚げ」。「毘沙門堂本舗」の星知弘さんが作る油揚げは、しっかりとした歯ごたえで豆の旨みを存分に味わえます。今回はそんな食卓の人気者「油揚げ」の魅力をたっぷりとお伝えします。
■老舗に伝わる「裏返しいなり」誕生物語

■老舗に伝わる「裏返しいなり」誕生物語
六本木にある明治8年創業の「おつな寿司」の名物といえば「いなり寿司」。酢飯に混ぜたゆずの香りが漂ういなり寿司はさっぱりとした味わいです。そして一番の特徴は酢飯を包む油揚げを裏返して使っていること。そうするといなり寿司を作る上でとても便利なことがあるのです。そんな「裏返しいなり」はとりわけテレビ関係者の間で差し入れや土産物として人気なんだとか…。そこには、ある意外な理由がありました。
■今夜使える油揚げのアイデアレシピ

■今夜使える油揚げのアイデアレシピ
毎日の食卓に欠かせない油揚げですが、その使い方は味噌汁の具など単調になりがち。そんな油揚げを使ったユニークなアイデアレシピを教えてくれるのが雑誌編集者の高橋良枝さん。油揚げのレシピ本の著者でもある高橋さんは「油揚げは驚くほど何にでも合う食材」といいます。お金をかけずに手軽にできる料理や意外な洋風メニューなど、毎日の料理の幅がぐっと広がるレシピの数々を披露していただきます。
■栃尾の油揚げがイタリアンに大変身!

■栃尾の油揚げがイタリアンに大変身!
新潟県・栃尾が誇るジャンボ油揚げを作る星知弘さんは「栃尾の油揚げは料理の主役になりうる食材」と胸を張ります。油揚げのさらなる魅力を引き出したいと考えた星さんが訪ねたのは、渋谷のイタリアンレストラン「タロス」。幼い頃から油揚げに親しんできたという栃尾出身の馬場圭太郎シェフが、新潟名産のある食材と組み合わせ渾身の一皿を仕上げます。一体どんな料理が出来るのでしょうか?
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(ViViA)
【プロデューサー】佐々木 豊 鈴木 朗(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史(テレビ朝日)





