第632回『アスパラガス』
6月11日放送予定
■丘のまち、美瑛で見つけた「幻のアスパラガス」

■丘のまち、美瑛で見つけた「幻のアスパラガス」
緑鮮やかで、食べると瑞々しいおいしさが口に広がる「アスパラガス」は、今が旬。中でもおいしい、幻のアスパラガスと言われるものが、美しい景色が広がる北海道・美瑛町にあります。その名も「ラスノーブル」。とにかく柔らかいのが特徴で、その上とても甘みがあるのです。一体なぜこのアスパラガスができたのでしょう。ラスノーブルを20年以上作り続ける農家を訪ね、その秘密に迫ります。
■ラスノーブルを心待ちにする料理人

■ラスノーブルを心待ちにする料理人
美瑛でペンションを営む中島さんご家族は、ラスノーブルを使った家庭料理でお客様をもてなします。農家直伝の、シンプルながらおいしい料理は必見です。そしてイタリアンシェフ・才田誠さんも、ラスノーブルの生産を心待ちにする一人。そのこだわりの料理は、見た目も美しくラスノーブルを丸ごと使い尽くすアイデアに満ちています。
■ホワイトアスパラガスの魅力

■ホワイトアスパラガスの魅力
アスパラガスと言えばもうひとつ忘れてはならないのが、缶詰でお馴染みのホワイトアスパラガス。50年ほど前までは、アスパラガスと言えばホワイトアスパラガスのことでした。昭和の時代から読み継がれる「暮しの手帖」には、ホワイトアスパラガスの料理も登場します。料理研究家の村上祥子さんは、「暮しの手帖」を中学生のときから愛読し、影響を受けたと言います。そんな村上さんに、「暮しの手帖」からヒントを得た、ホワイトアスパラガスの料理を教えていただきます。
■ラスノーブルの魅力が詰まった絶品料理

■ラスノーブルの魅力が詰まった絶品料理
美瑛のアスパラ畑を訪れたのは「中華の革命児」脇屋友詞シェフです。おいしいと評判のラスノーブルのうわさを聞き、やって来ました。初めてラスノーブルを食べる脇屋シェフ。その甘さと柔らかさに驚きます。しかし、柔らかすぎるがゆえに少しの風でも曲がってしまうという欠点も。アスパラ畑の空気を肌で感じた脇屋シェフは、この曲がってしまったラスノーブルをどんな料理に変身させるのでしょうか。
取材先
制作担当
【ディレクター】雨森 健一(ViViA)
【プロデューサー】佐々木 豊(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





