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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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第624回『ケチャップ』

4月9日放送予定

■魔法の調味料“ケチャップ”

■魔法の調味料“ケチャップ”

ほんのり甘くて懐かしい味わいの“ケチャップ”。親しみやすい味で食卓の人気者です。最近では全国各地の特産品を使ったご当地ケチャップも続々、登場しています。さらに料理研究家の小田真規子さんはケチャップの意外な活用法を提案。和食の出汁として使ったり魚の臭み消しにもなるといいます。今回はそんな“魔法の調味料”ケチャップの魅力を紐解いていきます。

■老舗洋食店の絶品ナポリタン

■老舗洋食店の絶品ナポリタン

戦後、手軽に使える調味料として普及した日本では独自のケチャップ料理が誕生しました。その一つが洋食。中でもナポリタンは代表的な料理です。連日行列が絶えない老舗洋食店「ヨシカミ」の店長・吾妻弘章さんにおいしさの秘密を教えてもらいました。今なお愛される定番の洋食メニューが生まれた背景には、どんな物語があったのでしょうか。

■中華の鉄人が語る「エビチリ」誕生秘話

■中華の鉄人が語る「エビチリ」誕生秘話

中華でケチャップを活かした料理といえば「エビチリ」。そんなエビチリを考案したのは四川飯店創業者の陳建民さんです。そこには広く日本人に四川料理を愛してもらおうと奮闘した建民さん独自のアイデアがありました。今や中華の大人気メニューとなったエビチリ誕生秘話を、建民さんの長男、おなじみ中華の鉄人・陳建一さんに語っていただきます。

■トマト農家の愛情いっぱいのケチャップ

■トマト農家の愛情いっぱいのケチャップ

全国のご当地ケチャップの中でも人気を集めているのが大分県竹田市の“めぐみ会のトマトケチャップ”。地元のトマト農家のお母さんたちが、熟しすぎて廃棄するしかなかった完熟トマトを使って作ったケチャップです。しかし初めは苦労の連続。なかなかおいしいケチャップが作れません。そんな状況を救ったあるスパイスとは?そして愛情いっぱいのケチャップを使ったアイデアあふれる地元料理も披露してもらいました。

取材先
制作担当

【ディレクター】古屋 徹(ViViA)
【プロデューサー】高橋 司 佐々木 豊(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)