食彩の王国 食彩の王国

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

過去の放送

第618回『ふぐ』

2月27日放送予定

■九重親方が惚れ込んだ“焼きふぐ”の味わい

■九重親方が惚れ込んだ“焼きふぐ”の味わい

淡白でありながら奥深い味わいが魅力の「ふぐ」。そんなふぐをこよなく愛するのが九重親方、ご存じ第58代横綱千代の富士です。現役時代から美味しいふぐを食べ尽くしてきたという親方が、今注目する食べ方、それが「焼きふぐ」です。自ら監修したという料理には、ふぐを愛して止まない親方ならではのこだわりがありました。

■築地のプロが教える! 絶品ふぐ料理

■築地のプロが教える! 絶品ふぐ料理

全国から様々なふぐが集まる築地市場。最近では“身欠きふぐ”と呼ばれる内臓を取り除いた商品が増えており、以前よりも手軽にふぐを楽しめるようになったとか。そんなふぐの気軽な食べ方を発信しているのが築地の仲買人・島津修さんです。魚の料理教室を主宰する島津さんに、家庭でもふぐを美味しく食べられる驚きのアイデアを伝授していただきます。

■宮崎で出会った驚きの“金ふぐ”

■宮崎で出会った驚きの“金ふぐ”

日本で食用とされるふぐは何と22種類。中でも注目を集めるふぐが宮崎県にあります。まばゆい黄金の輝きを放つ「みやざき金ふぐ」。その産地、川南町のふぐ漁師・黒木恭一さんの船に同乗、今が最盛期の金ふぐ漁に密着します。実はこの金ふぐ、地元漁師たちがブランド化したものの、ある困難な出来事に見舞われました。それを救ったのが地元に伝わる調理法「やっきり」。ふぐの名を高めたご当地メニュー「都農ふぐ丼」の開発秘話をひもときます。

■フレンチの名手がふるさとの金ふぐを新たな一皿に!

■フレンチの名手がふるさとの金ふぐを新たな一皿に!

“金ふぐ”の魅力をさらに広めるべく宮崎を訪れたのは、東京・恵比寿にある「レストランモナリザ」の河野透シェフ。実は川南町生まれの河野シェフ、金ふぐを取りよせて調理した経験もありますが、丸のままのふぐに触れるのも「都農ふぐ丼」を食べるのも初めて。美しい黄金のふぐにすっかり魅せられた河野シェフ、東京に戻り金ふぐを使った新たな一皿とは…。

取材先
制作担当

【ディレクター】雨森 健一(ViViA)
【プロデューサー】高橋 司 佐々木 豊(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)