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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第609回『ねぎ』

12月19日放送予定

■すべてがネギ尽くし!ネギワールド全開の専門店

■すべてがネギ尽くし!ネギワールド全開の専門店

今日の主役は、鍋に薬味に、欠かせないネギです。東京・初台には、全ての料理がネギ入りというネギ料理専門店があります。ネギ好き女子で、店まで開いてしまった小石原浩美さんに自信作を作って頂きます。特製の“ネギベーゼソース”を塗った“マルネギータピザ”。そしてアツアツの“ネギージョ”。無限に広がるネギワールドをお楽しみください。

■北大路魯山人もうなった 話題の不思議なネギ鍋

■北大路魯山人もうなった 話題の不思議なネギ鍋

インターネットで広まったネギ料理があります。その名も“スタンディングネギ鍋”。ネギを立てた見た目が衝撃的、しかも美味しいというのです。実はこの食べ方を昔から実践していたのが、食通と知られる北大路魯山人です。魯山人の料理人を祖父に持つ、中嶋貞治さんに再現して頂きました。なぜネギを立てるのか?そこには、ネギの旨味を引き出す理由がありました。

■“蕎麦”と“鍋”から紐解く江戸のネギ文化

■“蕎麦”と“鍋”から紐解く江戸のネギ文化

ネギが広く食べられるようになったのは江戸時代。そのきっかけが、蕎麦でした。かけそばは、ピリッとしたネギがたまりません。実は蕎麦屋には、ネギの風味を活かす技が残されていました。さらに、江戸っ子が愛した鍋に、“ねぎま鍋”があります。“ねぎま”と言っても合わせるのは、焼き鳥でなじみの鶏肉ではなく、あの贅沢な食材。ネギを使い食材を余すことなく食べようと生み出した江戸の人々の知恵とは?

■伝統の市場を守る“葱商”の誇り “千住ネギ”

■伝統の市場を守る“葱商”の誇り “千住ネギ”

江戸から受け継がれるのが“千住ねぎ”。ネギ専門の中卸“葱商”が扱うねぎは、なんとメロンよりも甘い! 葱商の安藤賢治さんに千住ねぎだけを扱うネギ専門の市場のセリに同行させてもらいます。そこには伝統の味を守るネギの目利きたちの、知られざる世界がありました。

■一流のネギ農家 父から継いだネギへの想い

■一流のネギ農家 父から継いだネギへの想い

葱商も太鼓判のネギを作るのが、越谷のねぎ農家・染谷朋和さんです。古くから名産地と知られる越谷では、ネギ作りの技は一子相伝。しかし父の急死によりその技を受け継ぐことができませんでした。朋和さんがたどり着いた父を越えるネギ作りの技とは?そして、そんな朋和さんを見守る母・美智子さん思い出のネギ料理がありました。

取材先
制作担当

【ディレクター】徳丸 あす香(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)