第598回『ひき肉』
10月3日放送予定
■ひき肉の代表選手・メンチカツ

■ひき肉の代表選手・メンチカツ
安くておいしい庶民の味方“ひき肉”。今回はそのひき肉使いのプロたちが登場します。まず訪れたのは東京・下高井戸にある「肉と総菜の堀田」。こちらの店先で揚げたメンチカツはカリッとジューシーで町の人々の人気者なのです。このメンチカツのため毎日約5キロのひき肉をさばくという店長の堀田考仕さんに、料理に合わせたひき肉の特徴を教えて頂きます。
■餃子激戦区蒲田を支える御三家の物語

■餃子激戦区蒲田を支える御三家の物語
脂身が豊富で素材の味を引き立ててくれるのが豚ひき肉。その代表的な料理“餃子”。東京・蒲田駅の周辺には餃子の銘店が20軒以上“餃子激戦区”とまで言われています。ここまでにはある兄弟の存在がありました。その原点は八木功さんの店「你好(ニーハオ)」。中国で育った八木さんが帰国後、1983年に同店をオープンさせると、兄弟たちも次々に店を出し、弟の「金春(コンパル)」、妹の「歓迎(ホアンヨン)」と合わせて蒲田の餃子御三家とも呼ばれるまでに。餃子づくりにしのぎを削る兄弟の、豚ひき肉に対する思いに迫ります。
■鶏ひき肉使いの達人・笠原将弘さん

■鶏ひき肉使いの達人・笠原将弘さん
高タンパクで低カロリー、和食にもってこいの鶏ひき肉。その鶏ひき肉使いの達人が人気和食店「賛否両論」店主・笠原将弘さん。実家は元焼き鳥店で、父の作るつくねをつまみ食いするのが楽しみだったという笠原さんに父親直伝のつくねのレシピを紹介してもらいます。ふっくらとなめらかなつくねに仕上げる笠原流のコツとは?ゴボウとつくねとの驚きの合わせ料理にも注目です。
■原点回帰のハンバーグ! 三國清三シェフの挑戦

■原点回帰のハンバーグ! 三國清三シェフの挑戦
牛ひき肉料理の王道といえばもちろんハンバーグ。日本フレンチ界のトップシェフ・三國清三(きよみ)さんの料理人としての原点が、実はそのハンバーグにありました。学生時代の下宿先で生まれて初めて食べたハンバーグに衝撃を受けた三國さんは、ハンバーグを作る料理人になろうと決意。料理人としてのキャリアをスタートさせました。しかし、フレンチの道で頭角を現した三國さんには、その後ハンバーグを作る機会はありませんでした…。そんな三國さんがついにハンバーグに挑戦。これまでの経験を生かした“三國流ハンバーグ“一体どんなものが完成するのでしょうか。
取材先
制作担当
【ディレクター】雨森 健一(ViViA)
【プロデューサー】高橋 司 佐々木 豊(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





