第569回『新たまねぎ』
3月14日放送予定
■新たまねぎの季節

■新たまねぎの季節
春の訪れを告げる「新たまねぎ」が主役!みずみずしく、甘~い新たまねぎを料理人は心待ちにしています。割烹料理で「たまねぎを主役にしたい」と、田中勝さんは腕を振るいます。新たまねぎをまるでそうめんのようにして食べる凄い技!新たまねぎならではの楽しみです。春を先取り!新たまねぎの物語をお届けします。
■たまねぎの島・津和地島

■たまねぎの島・津和地島
瀬戸内海に浮かぶ小さな島・愛媛県津和地島。今、新たまねぎの収穫で大忙しです。1月から出荷できる、甘くて美味しい新たまねぎで「たまねぎ島」と呼ばれます。かつて、みかんを生業にしていた島に危機が!台風による被害、さらにみかんの値が下がり、途方に暮れていました。そんな中、海辺の砂地でも、塩害に強くよく育っていた、たまねぎに注目。みかん用だった段々畑でも作ってみたのです。すると意外な効果が…。島のお母さんのとっておきは「たまねぎエッグ」です。簡単!美味しい!家庭ですぐにできる料理を紹介します。元気の源はたまねぎにあり!
■新たまねぎの香りを楽しむ中華

■新たまねぎの香りを楽しむ中華
「中国料理は香りが一番!」という、重松寿さん。旬の食材を活かした中国料理が人気です。香りの高い新たまねぎは、ドレッシングにぴったり!野菜炒めにかければ、爽やかな香りが広がります。さらに、外はパリッ!中はとろっとろ!新たまねぎの春巻き。季節限定のとっておきの一皿です。
■親子二人三脚!イタリアン

■親子二人三脚!イタリアン
イタリアンのシェフ・久保直史さんが待っていたのは、父が作る新たまねぎ。息子のレストランのオープンを機に、野菜作りを始めたのです。父が丹精込めて作った野菜を、息子が料理に活かしきる。親子の思いが一皿の味になります。焼いたたまねぎの葉など野菜の旨味が詰まったブイヨンでリゾットを作ります。さらに、そのリゾットを新たまねぎにつめて、チーズを乗せてオーブンに入れれば、新たまねぎを丸ごと楽しめるリゾットグラタンの出来上がり!感謝の気持ちを込めて、父に捧げる一皿です。
取材先
制作担当
【ディレクター】田中 由美(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





