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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第563回『真だこ』

1月31日放送予定

■150年の知恵!真だこ物語

■150年の知恵!真だこ物語

食卓の真っ赤な人気者!「真だこ」が主役です。「タコは、下ごしらえが一番大事」と、老舗「割烹とよだ」の橋本亨さんは、タコの仕込みに精を出します。塩と米ぬかでぬめりをとり、タコが均等に柔らかくなるように叩き、さらに、大根おろしで揉み、そして熱々のほうじ茶にくぐらせて、ようやくタコが食べられるようになるのです。そんなタコの刺身は、噛めば噛むほど美味しい!冬が旬の真だこ物語を紐解きます。

■イタリアでもタコが大人気!

■イタリアでもタコが大人気!

南イタリアの地中海沿岸でも、古くからタコを食べてきました。原宏治シェフは「イタリアのタコ好きに驚いた」と言います。タコが柔らかく茹で上がるように、チュッチュッチュッと、おまじないをすると…まるで、肉のような柔らかさに。長さをそろえて、棒状に形を整え一晩冷やすと、タコのサラミの出来上がり!イタリアでのタコの料理法の数に驚きです。

■冬が旬!極上の真だこ

■冬が旬!極上の真だこ

千葉県いすみ市で、極上の真だこを発見!味が濃くて、香りがいいと評判です。いすみの真だこは、“渡りダコ”であることと、いすみ名物のイセエビを食べていることが、美味しさの秘密です。地元で人気の寿司屋の主人・山口由紀さんにとって自慢のネタです。極上の真だこを丁寧に下ごしらえをし、秘伝のタレで煮ます。タコの旨味が凝縮したタコのにぎりは絶品です。さらに、タコを食べ尽くす驚きの珍味とは!?

■愛が詰まった大人気の「タコ飯」

■愛が詰まった大人気の「タコ飯」

地元で昔から愛されてきた「タコ飯」。「伝統のタコ飯を広めたい」と民宿のお母さんたちが立ち上がりました。愛情たっぷりのタコ飯は、一粒一粒に旨味が染みわたり、深い味わいに。しかし、タコを確保するのは、一苦労…そこで、鮮魚店も一役買ってくれました。地元一丸をなって、タコ飯に情熱を注いでいるのです。そんな中、新たな展開をみせています。タコ飯弁当が引っ張りだこのある場所とは!?

取材先
制作担当

【ディレクター】阿部 賢実(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)