第540回『冬瓜』
8月16日放送予定
■暑い夏にピッタリの冬瓜
■暑い夏にピッタリの冬瓜
暑い日が続く季節、疲れた体を癒してくれるのがあっさりとした味わいの「冬瓜」！夏が旬の冬瓜は、水分たっぷりでつるりとした食感。食欲があまりなくても食べやすい食材です。今回はそんな夏バテの味方、冬瓜の魅力に迫ります。
■和食や中華で定番の食材
■和食や中華で定番の食材
味の淡い冬瓜も旨みの濃い出汁を吸わせることで主役にもなり得ると言う和食料理人の吉岡英尋さん。お馴染みの食材を出汁に使って、色とりどりの冬瓜料理を披露していただきました。また、中国では体の熱を冷ます食材として重宝されてきた冬瓜。四川料理の名店「重慶飯店」の木暮浩三さんは料理によって切り方を変え、様々な食感を表現します。スプーンを使って冬瓜の身をすくう中華ならではの技とは！？
■小さな冬瓜に込められた大きな愛情
■小さな冬瓜に込められた大きな愛情
全国トップクラスの日照時間を誇る静岡県・浜松市は冬瓜作りにうってつけの地域。そんな浜松で、珍しい冬瓜を栽培する農家に出会いました。その名も「ミニ冬瓜」！手のひらサイズで重さはわずか500グラムほど。その手軽さが人気を集めています。しかしその栽培は苦労の連続。手間隙をかけて育てたミニ冬瓜はまるで赤ちゃんのように可愛いのだそうです。愛情をたっぷり込められたミニ冬瓜の収穫に密着しました。
■フレンチでも冬瓜！？
■フレンチでも冬瓜！？
浜松のフランス料理店「エピファニー」では冬瓜を使ったメニューが大人気。南竹英美シェフが、元々フレンチでは使われない冬瓜を付け合せにしてみたら大好評だったのです。そんな南竹さんが今回ミニ冬瓜と合わせるのに選んだ食材は、地元名産のワタリガニと釜揚げシラス。果たしてどんな料理が出来上がるのでしょうか？
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹（ViViA)
【プロデューサー】高橋 司 佐々木 豊（ViViA）
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之（テレビ朝日）
