第525回『アスパラガス』
4月26日放送予定
■旬を迎えたアスパラガス

■旬を迎えたアスパラガス
春の訪れを告げる「アスパラガス」が主役です。冬に栄養をたくわえ、この時期に芽を出します。西洋野菜だったアスパラガスも今では、ベーコン巻きに、炒め物と食卓でもお馴染みになりました。そんな中、珍しい超特大アスパラガスを発見!アスパラガスの新たな魅力に迫ります!
■日本料理で広がるアスパラガスの世界

■日本料理で広がるアスパラガスの世界
アスパラガスは穂先と胴と根元の部分で楽しみ方が違います。日本料理では、3つの部分が味わえます。穂先のホクホクとした食感をいかし煮浸しに、胴を味噌漬けすれば、うま味が凝縮されます。そして、根元をすりおろしてドレッシングに!?さらに、アスパラガスから出汁が出る!?日本料理の驚きの技が光ります。
■特大アスパラガス「さぬきのめざめ」

■特大アスパラガス「さぬきのめざめ」
今、注目を浴びているのが香川県産「さぬきのめざめ」です。なんと、60cmにもなる特大アスパラガス!太くて長い「さぬきのめざめ」は、みずみずしくて、甘いんです。美味しいアスパラを作ろうと、農業試験場と農家が力を合わせ、作り出したのです。さらに、光を当てない事でホワイトアスパラにもなります。ホワイトアスパラを育てるのも一苦労。アスパラに懸けた人々の情熱がありました。
■絶品フレンチに!

■絶品フレンチに!
大石正邦シェフは、「さぬきのめざめ」を心待ちにしています。フランスでは、「春の貴婦人」と呼ばれ、特に珍重させているのがホワイトアスパラ。「今、アスパラを食べないでどうするんだ」と、料理の腕を振るいます。ホワイトアスパラのポタージュに千切りにして揚げたアスパラを合わせれば、カリッとした食感と、アスパラのうま味が楽しめます。そして、アスパラと瀬戸内海の海の幸の絶品の一皿とは!?
取材先
制作担当
【ディレクター】田中 由美(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





