第524回『醤油』
4月19日放送予定
■春の魚介に合う醤油

■春の魚介に合う醤油
今回は私たち日本人には欠かせない発酵食品「醤油」に迫ります。春は魚介の美味しい季節。赤坂にある和食の名店で刺身を存分に堪能できる“包丁技”を披露していただきました。実はこの技、醤油を魚にうまく馴染ませ、美味しくいただくための「和食の知恵」だったのです。赤貝、鮑、桜鯛…知らずに食べていてはもったいない…なるほど!と思わず膝を打つ包丁技と醤油の関係に注目です。
■絶品ソイソース フレンチ

■絶品ソイソース フレンチ
今や醤油は世界中の料理人が注目する調味料。来日して20年になる仏人シェフは、なんとフランス料理に醤油をうまく生かすといいます。バターやクリームとの相性も抜群で、独特の「香り」と「旨み」がたまらないのだとか。フレンチならではの発想が驚きの一皿を生み出します。さらに醤油と赤ワインのコラボレーションにも挑戦!とっておきのソイソースフレンチ、お楽しみに!
■驚きの醤油を発見!

■驚きの醤油を発見!
滋賀県大津市にある老舗精肉店のレストランでは、極上の近江牛をもっと美味しく食べてもらうにはどうしたらいいのか?と試行錯誤を重ねていました。そこで目をつけたのが醤油の形状…“かける”“つける”から“乗せる”“包む”さらには“忍ばす”!? 独自に開発した驚きの醤油が登場します。一体どんな醤油なのでしょうか?
■創業260年の伝統とパラパラ醤油!?

■創業260年の伝統とパラパラ醤油!?
江戸時代の書物には、藁で編んだむしろを使い、醤油を造る姿が描かれています。そんな昔ながらの製法を今も続けている醸造元を訪ねました。創業260年の伝統製法と醤油の需要拡大を目指す新たな挑戦を紹介します。一方、京都の名店で見つけたのは、パラパラとふりかける「粉醤油」。これぞ未来の醤油!?古くて新しい醤油の世界が花開く、極上の一品を紹介します。
取材先
制作担当
【ディレクター】吉井 みどり(ViViA)
【プロデューサー】加納 満 高橋 司(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





