第518回『イイダコ』
3月8日放送予定
■京都に春を告げるイイダコ

■京都に春を告げるイイダコ
この時期、京料理の膳には春の訪れを告げる食材が並びます。山菜や筍そして…、イイダコです!産卵を前にお腹にびっしり卵が詰まった“春ならでは”のイイダコは旨みも抜群!その卵がご飯粒に似ていることから飯(いい)を持つ蛸、「飯蛸(いいだこ)」と名がつきました。京都では「八本足で末広がり」、赤く色づいたイイダコが春を寿ぐ縁起の良い海の幸として愛されてきました。200年以上の歴史ある料理旅館で、見目麗しい極上のイイダコ料理をたっぷりと紹介します。
■早春の瀬戸内海イイダコ漁

■早春の瀬戸内海イイダコ漁
江戸時代、瀬戸内海を航行したドイツの医学者・シーボルトが目撃したイイダコ漁が著書に記されていました。一体どんな漁だったのでしょうか?早春の瀬戸内海へと向かいます。周囲6.5キロの小さな高見島で出会ったのは、代々受け継がれてきた伝統漁を守る漁師。その漁法はまさにイイダコの習性を利用した巧みなものでした。今年初めての漁に密着します!さらに島ならではのイイダコ漁師料理とは?
■名物おでんとフランス料理

■名物おでんとフランス料理
高松市内をのぞむ八栗寺への参道口で、長年お遍路さんに愛されてきた名物があります。串に刺した姿が何とも愛らしい「イイダコおでん」です!作るのはもうすぐ金婚式を迎える高橋さん夫妻。喜びも悲しみも共に過ごした50年…その歩みの中にはいつも「イイダコおでん」がありました。夫婦円満の秘訣?愛情たっぷりの名物おでんを紹介します。そしてフランス料理のシェフが挑むのは、なんとイイダコの墨を使った一皿。サクサク、もちもち、そしてとろ~り!驚きの瀬戸内キュイジーヌが誕生します。
ナポリにもあった!イイダコ料理

ナポリにもあった!イイダコ料理
イタリア南部のナポリには、洒落のきいた名前のイイダコ料理があるといいます。その名も「イイダコの溺れ煮」!オリーブオイルにニンニクやトマトをどっさり入れた鍋でぐつぐつ煮込んで作ります。するとまるで鍋の中でイイダコが溺れているように見えるというのです。もともとはナポリの家庭料理。パスタに合わせても絶品です。さて本当に溺れているのか?その目で確かめてみませんか?お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】吉井 みどり(ViViA)
【プロデューサー】加納 満 高橋 司(ViViA)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





