第517回『桜肉』
3月1日放送
■桜肉と呼ばれる「馬肉」
■桜肉と呼ばれる「馬肉」
桜の季節には少し早いですが、今回の主役は「桜肉」、そう、馬肉です。高タンパクで低カロリーな馬肉は、女性にも大人気! ビタミンや鉄分が豊富な注目の食材で、おしゃれなイタリアンでも大活躍です。しっとりと柔らかいヒレ肉やタン、レバーも生のまま、塩コショウとオリーブオイルでカルパッチョに! そして、馬肉王国・熊本を舞台に、“馬刺し”だけではない美しく奥深い料理の世界へ…。馬肉の知られざる物語をお送りします。
■知られざる馬肉料理の世界!
■知られざる馬肉料理の世界!
生産量日本一の熊本県では、馬肉は食卓に欠かせないソウルフードです。馬肉料理の専門店を訪ねてみると、なんと20種類以上ものメニューがずらり! 霜降りの馬刺しは序の口。刺身を握りにすれば、まるでマグロの大トロみたいに舌の上でとろけます。明治10年創業の大衆食堂には、創業以来、大切に引き継いできた秘伝のタレで、馬肉をじっくり煮込んだ看板メニューが…。でもなぜ熊本で馬肉がこんなにも親しまれてきたのでしょう? そのヒミツとは?
■親子三代の馬牧場
■親子三代の馬牧場
「日本一の馬肉を作りたい!」と親子3代で馬を育てている古閑牧場。特別美味しい馬肉を求めて、全国から注文が殺到します。丹精込めて育てた古閑牧場の馬は、品評会で数々の賞を受賞。おいしい馬肉のヒミツに迫ります。幸子おばあちゃんの自慢の家庭料理は、「馬肉のしゃぶしゃぶ」や「馬スジの煮込み」など絶品揃い!「馬はどこも捨てるところがない」という馬牧場ならでは驚きの料理とは?
取材先
制作担当
【ディレクター】三田 香織(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)