第509回『ブリ』
1月4日放送予定
■今が旬!脂が乗ったブリ

■今が旬!脂が乗ったブリ
「ブリ」が美味しい季節が到来!この時期、富山県氷見市はブリの水揚げで活気付きます。「天然の生簀」とも呼ばれる富山湾に泳ぎ着いたブリは、脂が乗っていて、美味しい!新年を迎えるめでたい魚「年取り魚」とも呼ばれるブリの魅力に迫ります。
■一味違うブリの味わい

■一味違うブリの味わい
「氷見のブリは別物」と門脇俊哉さんは、この季節を待ち望んでいます。背と腹でうま味の違うブリ。それぞれの持ち味を生かすお造りの技とは…?さらに、贅沢な一品がブリのしゃぶしゃぶです。ブリの骨と昆布出汁にくぐらせ、ごま油とすだちでいただけば、ブリの脂が爽やかに。洗礼された日本料理で、ブリのうま味を堪能します。
■氷見の寒ブリが華麗なフレンチに!

■氷見の寒ブリが華麗なフレンチに!
氷見市に三國清三シェフがプロデュースした誉一山荘で、岩崎丈二シェフが「氷見の寒ブリでフレンチを仕立てたい」と、腕を振るいます。ブリは、前菜からメインまで華麗なフレンチで楽しむことができます。肉厚でジューシーな背の身は、コンフィに!それをグリルにして、コンソメスープと合わせれば、独特のうま味と食感が楽しめます。さらに、ブリの内臓を使ったフレンチに挑戦!産地ならではの驚きのブリ・フレンチとは!?
■海から山へ運ばれる幸せ

■海から山へ運ばれる幸せ
出世魚のブリは、昔から縁起物として珍重されてきました。地元に受け継がれるブリの最高珍味の正体とは!?また、保存の利く「塩鰤」にして、人や馬によって飛騨高山まで運ばれました。「ブリがないとお正月ができない」と、心待ちにしている飛騨の人々。小料理屋の女将・中井つた子さんは、ブリを食べられる幸せを感じて、年を越します。塩鰤に思いが詰まっていました。
取材先
制作担当
【ディレクター】吉田夕日(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)





