第424回『メープルシロップ』
5月5日放送予定
■森の恵み“メープルシロップ”

■森の恵み“メープルシロップ”
カエデの樹液だけで作る天然の甘み、“メープルシロップ”。優しい味わいとどこか懐かしい香りがします。その魅力は無限大。メープルシロップといえばホットケーキ…だけではないんです。和食ともフレンチとも相性抜群。さらに低カロリーでミネラルも豊富。体に優しい甘みです。神戸フレンチの巨匠も驚く、メープルシロップに隠された魅力とは?甘い誘惑“メープルシロップ”の知られざる魅力をお伝えします。
■マリーさんの甘~い食卓

■マリーさんの甘~い食卓
メープルシロップといえばカナダ、世界の約9割が生産されています。カナダの食卓では日本の醤油のように使われている“メープルシロップ“。カナダ出身の小山マリーさんのお宅で、家庭料理を作っていただきました。マリーさんは煮物や照り焼きなどの和食もメープルシロップで味付け。一体どのように使うのでしょうか。マリーさんが懐かしむ、郷土の味「シロップの中のお爺ちゃん」という名の料理も登場します。さて、どんな料理なのでしょうか。
■幻の国産メープルを発見

■幻の国産メープルを発見
北海道美幌町、ここで国産のメープルシロップが作られていました。春先の1ヶ月だけしか採れない楓の樹液。ゆっくりと溜まった樹液を、なんと40分の1にまで、煮詰めることで美しい琥珀色のメープルシロップが生まれます。生産者の平野茂夫、祥子さん夫妻は、10年前からシロップ作りに挑戦してきました。互いに支えあい、苦難を乗り越えて完成したメープルシロップ。夫婦の幸せが詰まった、心温まる物語です。
■森の恵みを活かす若き料理人

■森の恵みを活かす若き料理人
釧路にあるフレンチレストラン「イオマンテ」。地産地消を追求する舟﨑一馬シェフは、平野さんのメープルシロップに惚れ込んだ一人です。できたてのシロップを使い、驚きの調理法を披露してくれます。森の恵みが溢れる創作料理。これぞ北海道フレンチ!!そこには舟﨑さんの“自然への感謝の気持ち”が込められています。
取材先
制作担当
【ディレクター】森田 孝生(ViViA)
【プロデューサー】加納 満(ViViA)
【プロデューサー】江野 夏平(テレビ朝日)





