第399回『小麦粉』
11月5日放送予定
■大阪のうまいもん「粉もん」

■大阪のうまいもん「粉もん」
食い倒れの街・大阪で“粉もん”と呼ばれ愛さるものが…「小麦粉」です。大阪では、一家に一台“たこ焼き”器!さらに、ご飯のおかずに“お好み焼き”!つるっと毎日でも飽きない“うどん”!どれをとっても大阪人に欠かせない「小麦粉」が今回の主役です。安くてうまい小麦粉を大活用してきた街、大阪。例え馴染みの深い小麦粉だろうと、ただでは済ませない心意気が、大阪にはありました。アッと驚く大阪の「小麦粉」物語をお届けします。
■“タコ焼き”のルーツは“ラジオ”?!

■“タコ焼き”のルーツは“ラジオ”?!
大阪名物の“タコ焼き”。そのはじまりには、なんとタコは入っていなかった?!タコ焼きの歴史を辿ると、ソースに、マヨネーズ、鰹節に至るまで、今では欠かせない味の決め手が、なんと無かったのです。いったい、どんなものだったのでしょう?その名は「ラジオ焼き」。まさか中身に…ラジオ?!大阪で生まれたタコ焼きの誕生の秘密に迫ります。
■“お好み焼き”のルーツは“千利休”にあった?!

■“お好み焼き”のルーツは“千利休”にあった?!
タコ焼きに並び、欠かせない粉もんが“お好み焼き”です。仕上げにかけるマヨネーズ。これでアッと言わせる店が、大阪にはあるんです。お好み焼きをキャンバスに、なんとアートがはじまる!?大阪では、粉もんにも遊び心が満載です。この粉もんのルーツを探ると行き着いたのは、なんと千利休?!そこには、お好み焼き誕生の秘密がありました。
■受け継がれる 粉もんの味

■受け継がれる 粉もんの味
東のそばに対して、西の麺はやっぱりうどん。うどんも粉もんの代表格です。きつねうどん発祥の老舗店から、うどんの極意をお届けします。そこで、大阪の粉もん文化が発展したある食材を発見!粉もんは、家庭の食卓にもひっぱりだこです。88歳のおばあちゃんが、娘や孫に伝えてきたおふくろの味は、実はお好み焼きのルーツ。そこには、家族の思い出が詰まっていました。
取材先
制作担当
【ディレクター】土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】椎葉 百合子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)





