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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第395回『たまご』

10月8日放送予定

■昭和のスター食材「たまご」

■昭和のスター食材「たまご」

懐かしい、こんな昭和の流行語、覚えていますか?『巨人・大鵬・“卵焼き”』昭和の人気スターと肩を並べて、子供が大好きだったものが、「たまご」。今回は、昭和の「たまご」物語です。ご飯に、たまごと醤油を混ぜた“卵かけご飯”。“オムライス”の日には、大喜び!中でも毎朝作ってくれた「卵焼き」は、それぞれの思い出が詰まっていました。手軽で簡単、栄養たっぷり!戦後日本の笑顔を支えた「たまご」をお届けします。

■築地 玉子焼き三代目の挑戦

■築地 玉子焼き三代目の挑戦

築地で行列の出来る、老舗玉子焼き店。のぞいてみると、なんともびっくり!ただの玉子焼きじゃあないんです。たまごの中には、青海苔や、鶏そぼろに、なんと梅!?具入り玉子焼きが大評判を呼んでいました。三代目主人が考案した斬新な味わい方、そこには驚きの開発秘話があったのです。玉子焼き一筋の、職人の技は圧巻です。

■人気の卵焼き名人は83歳!

■人気の卵焼き名人は83歳!

長野県松本市で大人気なのが、「アイコばあちゃんの卵焼き」。たまごを焼き続けて60年、83歳の高橋愛子さんが作ります。早朝3時から一人で30本。砂糖と塩のみで作るのに、やわらかくって、ふわふわ。その作り方は、まるでオムレツ?!昭和のはじめまで、特別なごちそうだった卵焼き。アイコばあちゃんの卵焼きも、家族や地域の大切な日に食べられてきたのです。思わず笑顔になる味の秘密は、たまごで元気アイコばあちゃんにあった!?

■45年作り続けた愛妻弁当

■45年作り続けた愛妻弁当

夫に持たせた愛妻弁当。なんと45年間も作り続けた妻がいます。弁当に、必ず入っていたもの、それが“卵焼き”でした。高度経済成長時代、ビルの建築現場で働く職人だった旦那さん。現場の旦那さんを支えてきたもの、それは卵焼きだった!?栄養満点で夫が大好物のたまごを食卓でも、弁当でも・・・。たまごが育んだ、夫婦の絆に迫ります。

取材先
制作担当

【ディレクター】岡 瑠里子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)