第361回『牡蠣(かき)』
1月22日放送予定
■ぷりっぷりの“牡蠣”が旬!

■ぷりっぷりの“牡蠣”が旬!
冬の牡蠣は、旨みも栄養もぎゅっと詰まって、ぷりっぷり!丸々と身を太らせた旬の「牡蠣」の物語をお届けします。オイスターバーには、世界各地の生牡蠣がずらり。牡蠣は育った海によって味わいが違うんです。さて、あなたはどこの牡蠣がお好みでしょう?世界各地で古くから愛されてきた牡蠣。その知られざる歴史に迫ります。
■日本一の産地を支える秘密

■日本一の産地を支える秘密
広島は、日本一の牡蠣の産地。実は牡蠣の養殖も、室町時代にここ広島ではじまりました。広島の中でも名産地の宮島。宮島の冬の風物詩が、牡蠣の水揚げです。宮島で牡蠣の養殖を営む森脇さんのお宅の正月にお邪魔しました。おせち料理にも牡蠣は欠かせません。さらに、広島市内では、幻の天然牡蠣を発見!?そこには、ある伝説が伝えられていました。
■牡蠣と大阪名物の深~い関係

■牡蠣と大阪名物の深~い関係
大阪名物、“グリコ”の看板。実は、牡蠣と深~い関係があることをご存知ですか?それは、創業者の子供たちへの想いがきっかけ。健康を願って作ったキャラメル。ここから、知られざるグリコの秘密が解き明かされます!さらに、大阪で冬の名物だったのが体を芯から温めてくれる、牡蠣の土手鍋。大阪の川のたもとでは、舟で楽しめる牡蠣料理屋が繁盛し、江戸時代から楽しまれてきました。そこから意外な歴史が見えてきました。
■歴史をも動かした ローマ帝国の美食“牡蠣”

■歴史をも動かした ローマ帝国の美食“牡蠣”
牡蠣の歴史は、ローマに通ず!?古代ローマ帝国の名将カエサルは、無類の牡蠣好きでした。それは、牡蠣の評判を聞きつけて、イギリスを攻めたと言われているほどです。牡蠣は当時から、生が最高とされてきました。その中でも、今回は特別に、贅を尽くした牡蠣の美食レシピを再現します。驚きの材料を使って、見たこともない牡蠣料理が登場します!
取材先
制作担当
【ディレクター】下髙呂 佳子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋正道 那須恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)





