食彩の王国 食彩の王国

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

過去の放送

第349回『パン』

10月23日放送予定

日本人とパンの物語

日本人とパンの物語

食パンにあんぱん、クリームパン・・・あなたはどんなパンが好きですか?
ほかほかの焼き立てが幸せな気分にしてくれるパン。あんぱんや焼きそばパンに代表される惣菜パンは、実は日本ならではの独特のパンなんです。
米を主食としてきた日本で、パンはどのようにして受け入れられるようになったのでしょうか?
日本人とパンの物語を紐解きます。

■仲良し家族の下町パン屋

■仲良し家族の下町パン屋

大正10年創業、東京・人形町にある老舗のパン屋「サンドウィッチパーラーまつむら」。
パンはもちろん、双子のパン職人と看板おばあちゃん、78歳のトリオが名物です。
三人は、日本におけるパン文化の生き字引のような存在。
コッペパンや食パンしかなかった時代から、さまざまなパンが生み出される現代まで、
ずっとパンと共に歩んできました。
パンを愛するからこそ生まれる、ここにしかないアイデアが光ります。

■フランス流・パンの味わい方

■フランス流・パンの味わい方

昔のフランスでは、パン職人は聖職者や医者と同じように、重要な職業とされていたそうです。
フランス人にとって、パンは私たちのお米のようなもの。硬くなったパンも上手に活用して
楽しみます。中でもフレンチトーストは、家族を思い出す懐かしいおやつなんだそう。
少しの工夫で幅が広がる、フランスならではのアレンジレシピを教えてもらいます。

■フレンチシェフのパン料理

■フレンチシェフのパン料理

最年少で三ツ星を獲得した、フレンチシェフの岸田周三さん。肉や魚、野菜と同じように、
パンも食材として魅力的だと言います。その魅力は、自然界にはない香ばしさ。
岸田さんが作り出すパン料理は、パリのカフェでお馴染みの「クロックマダム」から
ヒントを得ました。
サンドイッチが意外な料理に変身!三ツ星シェフが作る、思い出のパン料理とは!?

取材先
制作担当

【ディレクター】下髙呂 佳子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子 (テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)