食彩の王国 食彩の王国

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

過去の放送

第347回『秋ザケ』

10月9日放送予定

■日本の食卓に「秋ザケ」あり!

■日本の食卓に「秋ザケ」あり!

ホカホカの白いご飯に味噌汁、そして“焼鮭”。これぞ、日本の食卓!たった一切れの鮭さえあれば、ご飯がどんどんすすみます。鮭のおにぎり、鮭弁、鮭茶漬け・・・。鮭が日本人にこれほど身近で愛され続けるのは、なぜでしょう?毎日食べても食べ飽きることのない鮭。今回は、そんな日本人に愛され続けてきた鮭の物語です。

■岩手発!江戸っ子が好んだ新巻鮭

■岩手発!江戸っ子が好んだ新巻鮭

本州で最も多く鮭が帰る、岩手県津軽石川。この川で獲れた鮭こそが、江戸時代の人々を虜にしました。それは、鮭を塩漬けにした“新巻鮭”!江戸っ子の職人たちが好んだのが、東北から運ばれてくる、しょっぱい新巻鮭だったのです。新巻鮭の本場岩手で見つけた、新巻鮭の贅沢な使い方とは!?そこには、地元ならではのおふくろの知恵が詰まっていました。

■江戸の鮭料理を披露!

■江戸の鮭料理を披露!

江戸から続く割烹「とよだ」五代目の橋本さんは、三食鮭でも良いと語る、大の鮭好き。鮭の鮮やかな色、そして、切り身のしなやかさを生かして。鮭好きを豪語する橋本さんならではの、江戸の秋をイメージした鮭料理を披露!お見逃しなく!!

■東京タワー鮭物語

■東京タワー鮭物語

「日本人と鮭」とかけて「東京タワー」と解く。さて、その心は?お歳暮用の高級魚として滅多に口にすることの無かった鮭も、日本の高度経済成長と共に庶民の食卓へと広がりました。時代の象徴、東京タワー建設の現場で働いていた、伝説の鳶職人が、「鮭と東京タワー」の意外な秘話を明かしてくれました。高度経済成長へと日本を導いた、鮭の役割とは!?

取材先
制作担当

【ディレクター】井口 奈美 (テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)