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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第339回『だだちゃ豆』

8月14日放送予定

■枝豆の殿様 だだちゃ豆

■枝豆の殿様 だだちゃ豆

枝豆の中でも最上級の甘みと旨みを持つ、「だだちゃ豆」。噛めば噛むほど口の中においしさが広がるこの豆は、山形県鶴岡市が誇る名産品。地元の直売所では、採れ立てのだだちゃ豆を求める人々が開店前から行列を作ります。一粒食べたら止められない!庄内平野の豊かな大地が育んだ、だだちゃ豆の魅力に迫ります!

■真夏限定 極上の旨み

■真夏限定 極上の旨み

夏真っ盛りの中、鶴岡ではだだちゃ豆の収穫が最盛期を迎えます。寒暖の差が激しい庄内の気候が作り出す極上のだだちゃ豆は、日ごとに味が変化する繊細な豆。旨みが最高潮になる、わずか2、3日の間が収穫のチャンスです。江戸時代から400年続く農家の木村充さんは、そのタイミングを見極めるのが肝心だといいます。真夏限定の畑の恵には人々の思いが詰まっていました…。

■天才シェフの究極のだだちゃ豆

■天才シェフの究極のだだちゃ豆

予約が取れないと評判のリストランテ「アル・ケッチャーノ」。庄内の食材をこよなく愛する奥田政行シェフは、数ある在来作物の中でも「だだちゃ豆は枝豆の横綱」だといいます。だだちゃ豆をエビと合わせると、なんと、ホタテの香り!?そして、自慢の一品は羊のロースト。でも、ただの羊ではありません。実は、だだちゃ豆と深い関係があるのです…。奥田シェフが惚れ込んだ、庄内一の味をご堪能あれ!

■だだちゃ豆は夏のごちそう

■だだちゃ豆は夏のごちそう

だだちゃ豆を茹でると、台所いっぱいに甘~い香りが広がります。それは、鶴岡の夏の風物詩。定番の豆ご飯や、この時期獲れるイカと合わせてかき揚げに。そして、最後はだだちゃ豆のデザート!農家のお母さんたちが腕によりをかけただだちゃ豆料理をご覧ください。

取材先
制作担当

【ディレクター】田中 徹(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)