第331回『アスパラガス』
6月19日放送予定
■今だけのお楽しみ
■今だけのお楽しみ
北の大地の春、真っ先に収穫が始まるのが「アスパラガス」です。近年は、ハウス栽培のおかげで一年中食べられますが、香り高い露地ものは5月から７月初旬頃までととっても期間が短いのです。極寒の冬を越え、たくましく育つアスパラは、なんとアスファルトをも突き破るほど力持ち！太くて甘くてシャキシャキ！貴重な旬を存分に味わいましょう。
■北海道のへそ
■北海道のへそ
アスパラガスの生産量ナンバーワンは北海道！指折りの生産地、富良野を訪ねました。栄養満点なグリーンとほろ苦さが魅力のホワイト。朝もやの中、専用のカマで刈り取る新鮮なアスパラガスは、切り口から水分がポタポタ滴ります。太さも10段階。市場では太いものが尊ばれますが、細いものも味わい豊か！畑のど真ん中でもぎたてを噛み締めます。
■絶品！アスパラ料理
■絶品！アスパラ料理
アスパラガスはビタミンたっぷりなスタミナ食材！地元居酒屋では、曲がったり、形が不揃いな市場に出ない「ハネモノ」も大切に調理していました。さらにフレンチのシェフがくりだす珠玉のアスパラ料理もお楽しみに！
■アスパラガスの父
■アスパラガスの父
積丹半島の付け根、北海道岩内町。日本の食用アスパラガスは今からおよそ100年前、下田喜久三博士によって初めて栽培されました。「冷害に耐え得る強い作物を生み出したい！」飢えに苦しむ農民を救うため、情熱を注ぎました。日本のアスパラの歴史を塗りかえた偉大な物語をつむぎます。
取材先
制作担当
【ディレクター】伊藤 浩子（ＶｉＶｉＡ)
【プロデューサー】加納 満（ＶｉＶｉＡ)
【プロデューサー】高階 秀之（テレビ朝日）
