第325回『あなご』
5月8日放送予定
■東西のあなご対決
■東西のあなご対決
今日の食材は「あなご」。江戸っ子が愛したのは「煮あなご」。寿司職人の技が光る、“あなごの握り”に欠かせません！一方、関西では「焼きあなご」。おめでたい日に作るおふくろの味、“あなごの箱寿司”に大活躍！同じ寿司に使うあなごも、東西でこんなに違います。うちのあなごこそ日本一！とお互いに胸を張り合っています。東と西、自慢のあなご対決がはじまります！
■東の煮あなご
■東の煮あなご
「寿司職人の腕は、“煮あなご”に現れる」と言われるほど、あなごの握りには職人の技が詰まっています。老舗の寿司屋を訪ね、代々受け継がれる煮あなごの仕込みを見せてもらいました。おいしいあなごの握りには、秘密がありました。それは、シャコや蛤、煮イカの握りにトロっとかかっている甘いタレ、「ツメ」です。なんと！１５０年も続く秘伝の「ツメ」が･･･その正体とは？！
■西の焼きあなご
■西の焼きあなご
かたや、関西ではあなごと言えば“焼きあなご”！兵庫県・高砂。ここでとれるあなごは格別だと言います。あなご漁師の奥さんたちが、とれたてをふっくら極上の焼きあなごに変身させます。とっておきの焼きあなごを使った、アイディアいっぱいの家庭料理が次々と登場です！
頭や骨まで残さず使う、関西ならではの料理法を教えてもらいました。
■あなごのいい話･･･
■あなごのいい話･･･
関東では寿司と並んで人気なのが、“あなごの天ぷら”。明治から続く老舗を訪ねました。初代店主のやさしさが生み出した、伝説のあなご弁当秘話とは？心温まるちょっといい話です。
東と西で、違うあなごの味わいかた。あなたはどちらがお好きでしょうか？
取材先
制作担当
【ディレクター】瀬戸 優（テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子（テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之（テレビ朝日）
