第278回『豆あじ』
6月6日放送予定
■安くて美味しい庶民の味方「豆あじ」

■安くて美味しい庶民の味方「豆あじ」
これから夏に向けてますます美味しくなる魚といえば「あじ」です。中でも、小さな「豆あじ」は、頭から丸ごと食べられ、カルシウム満点、旨みも抜群。海辺の町には、豆あじを美味しくいただくたくさんの知恵があふれていました。
■地元漁師おすすめの味

■地元漁師おすすめの味
神奈川県小田原漁港。そこで地元の料理人たちに出会いました。「あじ」は小田原の看板商品。名物「あじのたたき」に「まご茶漬け」。そして、今朝揚がったばかりのとびきり新鮮な豆あじで作るとっておきの料理の数々。
毎日市場へ通い地魚を仕入れるというイタリア料理のシェフが作る豆あじ料理は、漁師もうなる絶品。お楽しみに!
■房総で見つけた光り輝く「あじ」

■房総で見つけた光り輝く「あじ」
千葉県内房総にある金谷漁港。ここでは光り輝く「あじ」が揚がると言います。なんと、その名も「黄金あじ」!近頃では揚がる数が減り、手に入れるのが難しくなっているそう。そんな貴重な黄金あじを房総ならではの郷土料理でいただきます。地元の魚にこだわる料理人の華麗な技をご覧あれ!
■豆あじで作る地元の名物

■豆あじで作る地元の名物
「ジンタ」とは何か知っていますか?実は豆あじの地方名なのです。千葉県鋸南町では地元の名物を作るため、真っ先に選んだ食材がこの「ジンタ」でした。地元の主婦たちが中心となって作る「ジンタの押し寿司」。毎日少しずつ、心を込めて手作りするオフクロの味が口に優しく広がります。
取材先
制作担当
【ディレクター】吉井 みどり(ViViA)
【プロデューサー】加納 満(ViViA)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)





